→前回のIC追記です。
入院前のCT（造影ではない）で、肝臓あたりに転移巣がある可能性。
確かに、、なんだか、お腹あたりが痛いとか、言っていた。
腹膜になにやら思わしくない事が、以前報告されていたので、
もしかして、、という気持ちはあります。
背中の痛みとか。。
いろいろ、出てきますね。
トルソー症候群の追記。
肺、胃、卵巣、膵臓のがんで。。らしいけど、発生部位に関わらず、腺がんで多いとされているそうです。
まぁ、どのがんでも、危険はあるわけですよ。
11月5日 連休が明けたので、旦那さんのお母さんと一緒に面会。
3日前に、「忘れ物」を届けに、チラッと面会したとき、
入院当初より、幾分か楽になった様子の旦那さんでした。
その時、「今日、MRI撮ったよ」と言っていたので、そろそろICかなと予想。
記録のために書いてる部分が大きいので、
文脈がアレです。
今日は、リプトンのミルクティーとジンジャエール（珍しい）をリクエストされたので、面会前にAEONで購入しました。院内のコンビニにない可能性もあったので。。
病室に入ったら、ちょうどトイレから車椅子で戻る途中で、
「これから髪の毛、洗ってもらう」と。
思えば、、いつから、、お風呂に入れてないのか、、記憶の彼方です。
洗ってもらってる間に、主治医から ICを受けるべく、私とお母さんは別室へ。
お母さんは「私が聞いても、さっぱり分からないから、、」と仰ってましたが、
主治医の顔を見知っておくのも良いかと、同席をお願いしました。
まずレントゲンを見て、、全然真っ白のまま。血液検査で白血球の数値が高くなっているので、病原体と戦っているんだろうなと。。
CRPは本日現在24.42。まだまだ高いけど、入院当初よりはすこーし下がってます。
なかなしつこい。原因菌は現在調査中。培地に塗ってコロニー待ちかなぁ。
肺炎ではなく、肺下膿症になっている可能性が大きいとのこと。
抗生物質での治療は、、4週以上かかってしまうものです。
外科的治療は出来ないので、どうか薬でなんとかなって欲しい。。。
熱の状態は、入院当初は39度以上。ここ数日は38度あたり。
気持ち低くなってるっぽいけど、本人の体感は変わらず。
そりゃそうですよね。
MRIについて。放射線技師さんのコメントがまだ間に合ってないので、
主治医の見解を聞きました。
新たな脳転移は2箇所目視できる。場所は問題ない所。今すぐ治療を要するものではない、、とのこと。数によって治療法を検討する、、とのこと。
2年前サイバーナイフで治療をした時は、脳幹とか小脳あたりに脳転移があり、早く治療を始めないと大変！という状態でした。
そんな状況ではないそうですが。。
脳梗塞が2箇所。小さいもの。
「ラクナ梗塞ですか？？」と聞いてみたところ、、
「がん患者なので、トルソー症候群の可能性が大きいです」とのこと。
がん患者は血栓が出来やすい。。。
ラクナじゃないのか。。ここでも、がんか。。
もしかすると、今後、ヘパリンカルシウムの皮下注射が必須になる可能性がある。
インスリンを打っているので、皮下注射は慣れているけど、、
ヘパリンカルシウムはインスリンみたいにペンタイプになってない。。
シリンジタイプみたいです。しかも、1日2回。。
どうか、打たなくても良いことに、、なりますように。。
トルソー症候群疑いならば、、血液検査でDダイマーの項目も増やしてくれるのかな、、次回、聞いてみなければ。。
秋に身内が、母が相次いて亡くなり、、
旦那さんの体調がどんどん悪くなって、入院になってしまい、、
なんだか、不安とか、これまでの疲れとか、いろんなものが噴出して、
気持ちも、何もかも、情緒不安定で、下がりっぱなしでした。
面会に行って、旦那さんのお母さんと話すだけで、涙が出そうだったり。
しかし、、なんだろう、
昨日あたりから、、
急に、泣かなくなった。まるで、感情の何かが欠落したかのように。
どうしてそうなったのか、、分からないけど。
自分でも、おかしくなったのかなと思ってしまう。
違う意味で、大丈夫なの、私。
旦那さんは、多分、すこーーーーしずつ、回復していると信じてます。
昨日できなかったことが、今日は少しだけ出来た。
そんな小さな繰り返しを、どうか、入院療養中に増やしてほしい。
私は、、
気持ちの落差が、、Turbulence 状態です。
まるで、、2022年の秋頃に逆戻りです。
そんな中、来週は9月に亡くなった、母の四十九日の法要で帰郷します。
こんな状態で、、ちゃんと新幹線とか乗っていられるのかな、、
法要中も、ちゃんとしていられるのかな、、
毎日、後飾り祭壇にいる母に、
どうしよう、どうしよう・・・と話しかけている。
母もそろそろ、「いい加減、しっかりしなさい」と言ってるかもしれない。
がんばろう。
一つでも。
