8月6日(日)千葉県から二人の先生をお招きして、
教室恒例のサマーセミナーを開催しました。
サマーセミナーは毎年夏に開いているもので、
教室生徒は保護者とともに全員参加。レッスン2回分の扱いになっています。
今年は町内の夏祭りと重なってしまい、欠席が多くて残念でした。
でも参加した子は
「スゴク楽しかった」と笑顔いっぱい!!

二人の先生は親子でとても息のあった連弾、二台ピアノアンサンブルを聞かせてくださいます。
「みんなピアノの仲間」の記事で紹介させていただいた、
楽しかった2泊3日のサマーセミナーを主催していらっしゃる先生方です。
地方に住んでいて、
普段なかなかコンサートに行くこともない子供たちも
この日は家族同伴でたっぷりと生の音楽に触れ、
自分たちも歌ったり、リズムを取ったりと、楽しく過ごすことができました。

先生方は「小さい子が騒いでも気にしなくていいですよ」と、
言ってくださるので、
小さい弟、妹たちも気兼ねなく、
素晴らしい音楽に触れることができます。
前の記事にも書いたように、この日
セミナーの前にバーベキューをやったのですが、
忙しくて
写真のことはすっかり忘れていたため、
セミナーのみの写真となりました。




少し前の話になりますが、
7月末にとある避暑地で開かれた
ピアノセミナーに参加しました。
写真はその時のものです。

参加者はレスナー(ピアノ教師)、生徒、保護者、
そして音楽好きの人々です。

主催のピアニストの先生方はとても素晴らしい方で、
四人の男の子たちは、みんな70代の大先生(モチ、男性)と
同じお部屋でお泊り!(おとこべや だそうです)
みんなすっかり先生と仲良しに・・・・。

私たちも、一緒にご飯を食べ、
初めて会った人たちと4人部屋で二泊三日を過ごすうちに、
すっかり仲良しに。。。。
ピアノを弾いていると、どうしても
「孤独感」があった私ですが、
 一人じゃない!
こんなに仲間がいるんだ!って思うようになりました。

やはり、一緒にご飯を食べる、泊まるって、
何かが違うんですね。

この気持ちを教室の子供たちにも。。。
と、思って
今年はサマーセミナーの日に、
バーベキューをしました。

80人も集まっちゃった!!
あまりにも忙しくてバーベキューの写真が撮れず、残念!


「おいしかった」「ピアノセミナー楽しかった」の声をきいて
とっても幸せ。


久しぶりに
オペラを見に行ってきました。
プラハ室内歌劇場の
「魔笛」です。

ザラストロ役の
ヴァチェスラフ・ポチャフスキー(とうてい、覚えられない!)が
素晴らしいバスを聴かせてくれました。

そして「夜の女王」の菅英三子さん。

しばし、字幕も忘れて聞き惚れてしまった・・・・。

「魔笛」は、
当時の市民が楽しめるよう、
ドイツ語で書かれたオペラです。

当時の宮廷オペラはイタリア語。
「教養深い」王侯貴族しか、理解できなかったの。。。

でも、「魔笛」は、
わかりやすい言葉で書かれ、
パパゲーノの道化っぽい演技で、
笑いを誘いながらも
歌詞の内容は、とても深く、
信仰や人の生き方の内面にまで触れています。

たしかに皇帝は、
市民がこのオペラを見て、
考え、目覚めることは、
お気に召さなかったかも・・・・。



6月18日、日曜日、
ゆみみピアノ教室で
アンソニー・ヒューイットの特別個人レッスンが行われました。
今年の受講者は4名。
ベートーベン、ショパン、リストなどの大曲を準備されていました。

そしてアンソニーのアドバイスでどんどん変わって行きました。
もちろん良い方に。
そばで見ていて、
どんどん良くなっていくのを
目の当たり(耳の当たり?)にするのはとても気持ちのいいことだし、
学ぶものにとって
「変われる」ということはとても大切なことです。

まずその曲を自分なりに、
理解し、完璧に演奏できていないと、
アドバイスを受けて
「変わる」ことはできないのですね。
きちんと演奏ができていて初めて
技術や考え方に柔軟性が生まれ、
アドバイスをよく理解して、自分の演奏に反映させることができるのだと思います。

とっても厳しい事を言えば
今日のような特別レッスンを受ける時は、
発表会で弾ける、ステージで演奏できる・・・というくらいの完成度がないと、
意味が無い ということに。

学ぶための準備がきちんとできていて、
レッスンのきちんと理解して
「変わることができる」って素晴らしいことだと思います。
アンソニー・ヒューイットのピアノコンサート。
イタリアンレストラン パリンカ でのディナー・バイキング付きで
二日連続、同じプログラムで開かれたのですが、
一日目は、後半のみ、
二日目は全部聴きました。

ベートーベン ピアノソナタ第11番 変ロ長調 作品22
                       第一楽章
ブラームス  六つの小品 作品118
                    1、間奏曲
                    2、間奏曲
                    3、バラード
                    6、間奏曲

ショパン   バラード第一番 ト短調 作品23
          
            休憩

リスト    詩的で宗教的な調べより    孤独の中の神の祝福

ショパン   バラード第四番 へ短調 作品52

 
 日本では、何かのコンクールで入賞した人の方がもてはやされ、
たくさんの人が動員される傾向がありますすが、
ヨーロッパには、入賞歴がなくても、
あるいはそれをことさら表に出して言わなくても
すばらしいピアニストがたくさんいます。
アンソニーはまさに、そんなピアニストの一人だと思います。

 最初に演奏された、ベートーベンのソナタは日本ではどちらかというと、
音大や音楽系の大学の「受験曲」というイメージが強い曲です。
大学が、ベートーベンの初期のソナタを課題曲にする場合が多いからです。
そんなイメージのためか、
この曲は、日本人ピアニストがコンサートで弾くことは、あまりありません。
ベートーベンの他の初期のソナタもその傾向があるように思います。

アンソニーの弾くベートーンを聴いて
「こんなに素敵な曲だったんだ!!」
と、まさに、目からうろこ、の思いでした。
 若くで希望に満ちた・・でもやはりそこはベートーベン・・悲しみも憂いも内に秘めて、
柔軟でみずみずしい音が、会場に広がり、
ブラームス、ショパン、リストと、音色もダイナミックスも多彩になり、
充実感いっぱいのコンサートでした。
若い人たちが少なくて残念に思いました。