2005年発表会のタイトルは「クリスマスアルバム」
年齢が小さくても何回か発表会を経験している子は、ひとりずつステージに出ます。
やさしいサンタのおねえさんの応援を受けてみんな最後までがんばりました。

最後のゲスト演奏ではチェロの音色が大ホールいっぱいに響き渡り、
舞台袖で聴いていた私は、感無量。

今回は初めての大ホールでの発表会でした。小回りがきき、教師の目が届く小ホールとはちがい、
すべてのスケールが大きいので少し不安もありました。

出演者が70名、時間にして、3時間半くらいかかるので、
サンタガールさんや、照明の演出、ナレーション、プログラムの工夫等で
「次は何かな?」って思っていただけるように考えました。

子供たちがせいいっぱい弾けることが一番と思って、
あまり小さいことにはこだわらないよう、
演奏を第一に、そして
音楽を聴く公共の場でのマナーの勉強にもなるようにと思って準備を進めました。

演奏の準備はもちろん、おじぎの練習も徹底的にやりました。
最後には、「曲にはおじぎもついてる・・と思ってね」というくらいに。

「聴くマナー」に関しては「会場内ではお静かにお願いいたします」ということを、
保護者の方にはっきりとお願いしました。
「飲食も一切禁止です。小さい弟さん、妹さんには厳しすぎて申し訳ないのですが、マナーを学ぶこともレッスンと考えていますのでご協力をお願いいたします」と。

そして、前日のリハーサルの時、飲食のできるロビー、親子で鑑賞できる親子室へご案内しました。
モニターで舞台の様子もロビーから見ることができます。

初舞台の子どもたちにも「飽きちゃったら、ロビーで休んできていいよ。テレビにホールが映ってるよ。でも少し休んだら戻ってきて、お姉さんたちの上手なピアノきいてね」と。

保護者の皆様にはとてもよく協力していただき、ゲストのピアニストとチェリストから
「子供さんたち、マナーいいですね」と褒めていただきました。
やはり、自分の考えをていねいに伝えていくことは大切だと思いました。
そして、お願いするだけでなく、バックアップの態勢をとることも。


                (画像は本人と保護者の了解を得て掲載しています)