● 三鷹市井の頭 ことのね音楽教室 教育理念とレッスンのご案内
こんにちは、ことのね音楽教室の天野史彦です。
人は誰かの優しさ、自然や芸術の美しさ、崇高な存在への憧れによって、高次な自我に目覚めます。
その意味で、芸術は全ての人にとって「本当の食べ物」。
自然と音楽を愛する人間として、
「誰もが芸術を通して喜びと幸せを感じるコミュニティを作りたい」
そして、子育て中の親として、未来を担う子ども達に対して、
「芸術というリアルな体験を通して、美しさを感じとる力、人や世界に共感できる感性を育みたい」
との想いから、2025年6月から妻とともに「ことのね音楽教室」をスタートしました。
「はじめに言葉があった」
音楽は祈りの言葉に始まり、詩のリズムから生まれ、言語文化と共に発展しました。
言葉の息づかいは、私たちの身体と結びついたものですから、言葉と音楽の一致は、音楽と身体感覚とを結びつけてくれます。
ことのね音楽教室は、私が大学時代より研究してきたフランス詩法の知見と、妻、天野絵美が音楽教育や療育の現場で培った経験を元に、言語と音楽と身体のつながりを大切にした独自の芸術教育プログラムを提供します。
【教室のヴィジョン】
「和を以て貴しとなす」
音楽というコモンを通して、他者のアイデンティティと文化を尊重し、また自分自身のアイデンティティと文化に誇りを持てる世界。
【ことのね音楽教室のミッション】
人は本来、アーティスト。
ことのね音楽教室は、芸術教育によって子どもたちの感性と可能性を引き出し、子どもたちと一緒により良い未来をデザインします。
【理想の人間像】
・芸術を通して自分自身を磨き、自ら考え、行動する人。
・自分を信頼し、他者を尊重する人。
・しなやかで開かれた感覚と感性を持ち、自然と人を大切にする人。
【ことのね音楽教室は、こんな方におススメです】
・子どもが夢中になって、心から楽しさとやりがいを感じる習い事を探している方。
・親子で一緒にパフォーマンスを楽しめる場を探している、音楽好きの方。
・プロの演奏を聴くだけでなく、自分も歌や楽器を演奏する楽しさを味わってみたい大人。
【教室名について】
「ことのね」は、楽器・音楽の「琴」、言語・知恵の「言」、起源やルーツを意味する「根」を組み合わせた名前です。
言語と音楽、自然と知恵、過去と現在、人と人、子どもと未来etc...
音楽を通して、垂直、水平方向に、つながりを広げていきたい、という思いが込められています。
【ことのねの教育メソッド】
~3つの柱~
☆自分自身の声で歌う、また歌うように楽器を奏でることを通して、聴く力とクリエイティヴな感性を育む音楽の学び→①②
☆西洋クラシック音楽の背景にある、言語文化への視点を取り入れたアプローチ→①
☆演奏者と聴衆とを区別せず、誰もがパフォーマンスに参加できる「バロックモデル」の音楽コミュニティ→②
具体的には...
①フランス語とセットの音楽の学び
日本語ネイティブにとって、西洋クラシック音楽の学びは、外国語の習得と共通したプロセスです。
声楽曲では原語の歌詞を理解し、正しいアクセントで歌えること、また器楽曲では歌うように楽器を弾けることを目指します。
教会音楽を起源に持つ西洋音楽は、ラテン語から変化したロマンス諸語の韻律(リズム)の上に発展しており、フランス語という1つのロマンス言語を学ぶことは、クラシック音楽史の大きな流れを理解し、日本語と異なるクラシック音楽の拍やリズムを習得するのに有効です。
歌詞の意味を通して、音楽に伴う感情(アフェクト)を共有し、合唱やダンスも取り入れながら、フランス語に基づく音楽を総合的に学び実践します。
②「バロックモデル」の音楽コミュニティ
フランスオペラが開花したバロック期にタイムスリップ、子どもたちが取り組む作品は、リュリやラモーによる数多くの声楽曲のレパートリーなど、美しい音楽に溢れています。
演奏家と聴衆が二分化せず、音楽やダンスを教養とする全ての人が芸術の担い手となった「バロックモデル」で、誰もが芸術を通して感性を開花させ、喜びと幸せを感じるコミュニティを作ります。
【クラス案内】
・「おんがく劇」クラス(4歳~小学生)
物語と音楽を融合させ、一つの作品として創りあげます。
物語を聴くことは、自分の想像の世界でその物語を生きること。
子どもは物語の中で様々な感情を体験し、豊かな心を耕すことに繋がります。
また、たてごとやチェンバロとのアンサンブル、わらべうたやフランス語の歌やダンスを練習し、感性や表現力を磨きます。
仲間と意見を出し合い、協力して作品を創りあげるプロセスを通して、自主性や創造性、協調性が身につきます。
・鍵盤楽器クラス(4歳~)
ピアノ、チェンバロ、クラヴィコードの3種の鍵盤楽器から、自分の好みや曲に合わせて楽器を選択します。
まずは楽器に親しくなり、楽器の特性を理解し、鍵盤の感触を味わいながら音楽を学びます。
基本的な奏法を習得し、しなやかな身体の状態で弾けるように練習します。
読譜は、年齢や段階に応じて少しずつ取り入れ、聴くことと弾くことをバランスよく育みます。
・ダンス基礎クラス(3歳~)
バレエの基本的な動きを習得するとともに、人魚の動きにヒントを得たマーメイドストレッチで、柔軟な身体をつくります。
フランスのバロック音楽を中心に、ピアノやチェンバロの生演奏を取り入れ、音楽に合わせて踊る心地良さを味わい、感性を養います。
決まった振付で踊るだけでなく、自分達でダンスを創作することにも挑戦します。
・フランス語基礎クラス
鍵盤クラス、ダンスクラスの受講生のためのクラスです。
フランス語の歌を覚えたり、詩や物語を音読しながら、基本的な発音や文法を仲間と共に楽しく学びます。
正しいアクセントで歌えること、読む力、聴く力を育みます。
・0~3歳親子クラス
赤ちゃんにとって、一番心地よい音楽は、お母さんの優しい歌声です。
歌うことで、お母さん自身の気持ちも安らぎ、赤ちゃんの情緒も安定します。
また、発達に合わせた歌遊びを通して、親子の絆を深め、お子さんの能動性や健やかな心身を育みます。
赤ちゃんも大好きなたてごとの音色は、自律神経を静める働きがあり、リラックスした中で、コミュニケーション能力の土台となる「聴く力」を育みます。
発達段階に合わせた歌や音楽に触れる体験は、赤ちゃんの身体、情緒、言語、感性など様々な発達を促します。


