学校で日本の紹介 | パースでのんびりとアレルギーっ子を子育て中 ❤

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オーストラリア・パースでの日々の生活を、アレルギーっ子の娘の事メインで書いていきます

先週は同じ学校の6年生のクラスの日本人ママのお手伝いで日本の紹介をしたけど、今日はハナのクラスで。


元々「子供達と一緒にお寿司を作れる?」と聞かれオッケー出したけど、色々考えた挙げ句、ギリギリになっておにぎりに変更。


というのも、ハナのお弁当には毎日おにぎりの型と海苔カッターで切ったパンダのおにぎりパンダ


子供達はもちろん先生達からも人気が高いらしく、先生達に「どこで買ったの?」って聞かれる


去年キンディでみんなと作ったときは机も床もご飯が落ちまくってたし、子供達に聞いたら酢飯を嫌いな子も結構いた。。。


おにぎりのパンダの型は一つだけだけど、三角おにぎりの型で2つくっついてるのがあるのでこれを使えば少し早くきれいに出来るかなと少しだけ期待。


スマイリーフェイスの海苔カッターもあったので、スマイリーフェイスとパンタの顔は、朝早く起きて沢山カット。


それ以外にも折り紙も。


と言っても、5~6歳で折った経験がない子達に教えるのは無理なので、みんなの前で鶴を折って見せて鶴と恐竜お好きな方を持って帰っていいよという形で。
鶴だと男の子は興味がないだろうと思って、色々調べたら恐竜を見つけたけど、恐竜なんて作ったことないし、鶴以外の殆どの折り紙の作り方を忘れてる私汗


頑張ってこんなにいっぱい作った!


先生が本の読み聞かせをしてる時に、クラスの自閉症の子がお母さんと来て、お母さんは「今日は朝から機嫌が悪くて家を出られなかったわ」って言ってたから、お母さんも先生もおにぎり作りは期待してなかった。


でも誘ってみたら上手に作れて美味しく食べてくれた


その子とはキンディから同じクラスだったから私にも懐いてくれてて、学校が終わった後お母さんから「今日はありがとう!朝の機嫌の悪さが嘘のように楽しそうに作ってくれてたから嬉しかったわ」ってメッセージが来た


その子が終わった後は4人づつテーブルに呼んで一緒におにぎり作り。


私がおにぎりの型にご飯を入れて、子供達は型をギューっと押して型から外し、準備してた顔のパーツをおにぎりに貼っていく。


出来たらその場で試食会にゃ



半分位の子は「お寿司嫌い、海苔嫌い」って言ってたけど、やっぱりパンダは子供達に大人気。



食べなかった子は2人だけで、半分以上の子が「もう一個作っていい?」って聞いてくれたラブラブ


6号も炊いていったのに24人で完売!


2個食べられなかった子もいたので、「また今度ね」とお約束。


守れない約束だと思うけどえへへ…


その後はモーニングティー。


普段見られない子供達の様子を見られるのは嬉しいね




モーニングティーの後はみんなの前で鶴作り。



みんな折り紙の事を知らず、「この一枚の紙で、はさみも糊も使わずにこれが作れるんだよ」って言ったらみんなびっくり。



どんどん追っていくうちに小さくなっていくので先生達も「これは日本人じゃないと出来ないね」って



出来た後に「鶴か恐竜のどちらか選んで持って帰っていいよ」って言ったら大喜びラブラブ



お迎えの時間にママ達に見せてた



私もまだなんとか日本人だったわ



時間があれば女の子に着物を着せてあげたり、簡単な日本語を教えてあげたりしようと思ったけど、おにぎりと折り紙で精一杯あせる



「着物も見たいから次のヘルプの時に持ってきて」ってお願いされた。



今うちにある着物はちょっと良い着物だから、こういう時のために日本で安い浴衣を買っておかなきゃ



うちの学校には日本人ママが二人いるけど二人共毎年やってるらしいから私も毎年やらされるんだろうな苦笑