ダークナイト【Blu-ray】 [ クリスチャン・ベール ] |
【ポイント10倍】ハリー・スタイルズ/ハリー・スタイルズ[SICP-5400]【発売日】2017/5/24【CD】 |
公開されるや否や、全世界で大ヒットを記録しているクリストファーノーラン監督の新作、Dunkirk(ダンケルク)。
観るなら絶対にIMAXで観た方がいいという話を聞いていたので、もちろんIMAXで観るつもりでしたが、その中でも日本で唯一1館だけIMAX次世代レーザーなるものを上映しているというエキスポシティで観てきました。
次世代IMAXて何やねん、という方も多いと思うのですが(私もそうでした)、簡単〜に言うとスーパー高性能な音響やコントラストと、ビル6階建分の巨大シアターです。
そしてDunkirk!
前評判が高く期待値MAXで行ったのですが、その期待値をもはるかに上回る出来でした。
映像、音響、陸海空からのストーリーの攻め方、演者さん達の迫真の演技、どれをとっても素晴らしかったです。。
物語はいきなりダンケルクの撤退が始まろうとしているところから始まるので、観ている私達も、急に戦地に放り込まれた感覚を覚えます。
そして空、陸、海からの三方向から物語は動きます。
怒涛の撤退劇にドキドキして息をするのを忘れるほど…
ノーラン監督が、戦争映画にはしたくなかった、一種のサスペンス映画の要素も含んでいる。と言ってた意味がとてもよくわかりました。
今作が大作スクリーンデビューになった主役のフィンホワイトヘッド(Fionn Whitehead)を始め、若い新人さんの差し迫った演技がとても素晴らしかったです。
殺し合いや血なまぐさいシーンを見せるわけではありません。しかしこれ程までに、戦争を繰り返してはいけない。という普遍的なメッセージを強く、長く心に訴える映画は他にないと思います。
事実この日は、観てる間中身体をこわばらせてたのと、戦地に放り込まれた感覚が抜けず、放心状態でした。笑
まだの方はぜひ劇場で★
ちなみにハリースタイルズ(Harry Styles)ファンの方も必見です★彼の綺麗なグリーンアイをスクリーンで観た瞬間だけ不覚にもニヤけちゃいました。笑