いつかまた ここに立つ。 | 移りゆく光と色彩の音色

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V系ロックバンド Claude Monet 公式ブログ

もうすぐ決まるClaude Monetの初ライブ!
ステージに立つのは何年ぶりかな。最後にやったのは2007年の12月23日だから、

7年ぶりか。


低音5弦担当のSHINGOです。

今日は少しだけ過去を振り返ってみようかな。

最後にバンドとして正式にステージで演奏したのは、某有名バンドの一夜限りの復活ライブ前日。

その日は、自分たちが主催した前夜祭イベント。
全体で100くらい動員あったのかな。
東京、名古屋、大阪を拠点に活動しているバンドさんも5~6バンド招いて、
わざわざ東京に遠征してくれたお客さんもいたんだ。


本気のライブはいつでも出来るけど、100点満点のLIVEってそう出来る事じゃないんだけど、その夜は
最高の演奏、最高のステージング、お客さんのノリも最高潮。全てが完璧と思える程素晴らしいイベントだった。

ラストは出演者全員ステージに出て、手を繋いで大ジャンプ。もちろん会場のオーディエンスも一緒にね。
確かに掴んだ一体感。文章だと伝わりづらいけど、そこには100以上のグルーブ、協和音があった。
オレの中ではある意味…"伝説のライブ"だったかな。

もうこれを超えるライブは絶対に出来ないなって、最後にして最高のライブをやらせてもらったオレは心からそう思ったんだよね。




そこでオレの音楽人生は幕を閉じたんだ。
意を決して楽器、レコーディング機材、衣装や諸々全て処分して、
新しい目標を立てて新たなスタートを切ったんだ。

そして7年が経った。月日が経つのは早いよね。



あの頃は今よりもっと若かったから、とにかく突っ走る事しか出来なかったっけ。
少しでも早く、1本でも多く"ライブをやる事"に固執して必死だった。
ある意味、完全に目標を見失ってたよね。今だから振り返ってみて思うけど。

LIVEで演奏する事は目標を達成させる為のプロセスの一つに過ぎないのに、
LIVE後の余韻に浸って、その達成感で心が満たされて。
けどそんなものはすぐに崩れるからまたすぐに焦りだして。

だけど今は違うって言えるんだ。

マーケティングとプロモーションとマネジメントとITの知識が付いた今、
あの時以上のものがやれる、想像以上の物を作れると確信できる仲間と出会えた今
少しだけベースの演奏力が上がった今
もう一度、ステージに立ってみようかなって思えたんだ。

あの頃の仲間に言った言葉、「いつかまた ここに立つ!不死鳥のように復活するから!(笑)」

Brand New Period.

残された時間は限られているけど、最後まで全力でやりたい。
そして、あの時の約束は7年経った、今ようやく果たせそうだ。

SNG


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