昨日お話しした

フォーカルポイントの整え方について、

本日はまず、

その壁はどんな素材で仕上げましょうか?

というお話です。

 

 

    


 

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山本ゆかりです


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こんにちは。

今日もご覧くださり

ありがとうございます。

 

 

 

インテリアを"素敵"にしたい!

と思ったら、

まずはフォーカルポイントから

整えましょう♪

そして"主役"を決めましょう♪

と昨日お伝えしました。

 

 

 

 

 

 

この"主役"別に考えていく方法を

何回かに分けてお伝えしていきます。

 

 

まず一番シンプルな方法として

"壁そのものを目立たせて魅せる"

というやり方があります。

 

 

その中にも

仕上げの素材はいくつかあるのですが、

本日は

"壁紙"でフォーカルポイントをつくる方法

をお伝えします。

 

 

 

 

 アクセントクロスとは?

 

 

壁紙のことをクロスとも言います。

簡単に説明すると、

壁紙は「塩化ビニール素材」でできた

「ビニールクロス」が最も多いので

略して「クロス」と言われるのです⭐︎

 

 

周りとは色や柄を変えたクロスで

仕上げることを

「アクセントクロスで仕上げる」

と言ったりもします。

 

 

アクセントクロスの中でも

・色でアクセントをつける

・柄でアクセントをつける

・素材感でアクセントをつける

 

 

以上の3パターンがあります。

 

 

 

 

 色でアクセントをつける

 

 

周りの大部分の壁に貼られた壁紙を

「ベースクロス」と言うのですが、

その色とは異なる色を

ある一面の壁に用いることで

空間を印象的に演出することができます。

 

 

出典:サンゲツ

 

 

 

出典:サンゲツ

 

ポイントとしては、

「色の持つ効果が空間の印象に作用する」

ということです。

 

 

上記の写真で言えば、

モスグリーンは

落ち着きあるアースカラーを思わせるし、

下の淡いオレンジ色は

温かみのあるカジュアルな印象になります。

 

 

 

 柄でアクセントをつける

 

 

柄でアクセントをつける場合も

その"柄"の雰囲気が

そのまま空間の雰囲気を語ります。

 

 

出典:サンゲツ

 

 

出典:サンゲツ

 

 

大ぶりの植物柄クロスは

ナチュラルさを大胆に表現しているし、

繊細な幾何学模様のクロスは

上品なエレガントさを醸し出しています。

 

 

 

 

 素材感でアクセントをつける

 

 

最後に、

木や石などの

素材(マテリアルといいます)を模したクロスを

貼る方法です。

 

 

あくまでフェイクのマテリアル柄なのですが、

年々その精度は上がってきていて

中には遠目には

本物に見える⁈ものもあったりします。

 

 

出典:サンゲツ

 

 

出典:サンゲツ

 

このマテリアル柄のクロスを

取り入れる際の注意事項としては、

遠目に眺める壁面に用いるということです。

 

 

至近距離まで寄ってみると

その陰影を表現した"プリント感"は

どうしても否めないので、

廊下の突き当たりの壁や

テレビボードの背面壁などが

個人的にはオススメです。

 

 

 

 

いかがでしたか?

本日ご紹介に使用したのは

おなじみのサンゲツさんでしたが、

 

 

 

 

 

こんな便利なコーディネート集を

見られるサイトがありますので、

よろしければご参考に⭐︎

 

 

 

次回はクロス以外の素材で

フォーカルポイントの壁をしつらえる

方法をお伝えしていきます。

 

 

 

 

 

 

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今日も最後までお読みいただき

ありがとうございました。