壁紙のトータルコーディネートのお話。

第二部です。

 

 

 

    

仕事も家庭も子育ても
「欲張りたい!」
あなたの人生に。

あなたとあなたの家族の毎日を
応援してくれる家づくりを。


​住まう人の
暮らしのスタイルを
デザインする
CLASTYLE DESIGNの
山本ゆかりです。

 
インテリアデザイナー
+

ライフオーガナイザー®︎
として千葉県を拠点に活動しています。

 

 

 

こんにちは。

今日もご覧くださり

ありがとうございます。

 

 

 

 

昨日、

お家全体の壁紙をコーディネートする際の

2つの考え方についてお話ししました。

・フルコース方式

・ビュッフェ方式

↑ちなみにこれは私が悩みに悩んで勝手に例えた呼び方です⭐︎

イマイチかもしれませんが悪しからず〜(笑)

 

 

 

 

 

 

今日はその続きです。

具体的にそれぞれ

どんなふうに選んでいけばよいのか、

お伝えしていきます。

 

 

 

 

 "フルコース方式"の具体的手順とは?

 

 

私が勝手に名付けた

"フルコース方式"とは、

「お家全体の統一感」を第一に考えた

コーディネート手法のこと。

 

 

玄関に足を踏み入れた時に感じた

「わっ、このお家はこんな感じかな⭐︎」

という印象が

リビングでも寝室でも同じように

ずっと続くようなイメージです。

 

 

「統一感」

「お家全体でワンストーリー」

のイメージなので、

各部屋で共通して使う

ベースの壁紙一種類を決めます。

 

 

こだわる方は

洗面室やトイレなどの水廻りも

リビングダイニングと同一の壁紙を選ばれます。

機能はある程度チェックしてくださいね⭐︎

 

 

そして、

アクセントカラーを取り入れたい場合は

色味の系統をできれば一種類に絞ります。

 

 

たとえば

ブルー系にしよう!と決めたなら

リビングにネイビーブルー

洗面室にライトブルー

それくらいの違いに留めます。

 

 

このさりげない

「リンクコーデ感」が

このフルコース方式における

遊びごころと言ってもよいでしょう。

 

 

お家全体どこのお部屋にいても

一貫性のあるインテリアなので

スッキリとブレがなく、

家具や小物を買い足す時にも

テイストへの迷いが生まれにくくなります。

 

 

 

 

 

 "ビュッフェ方式"の具体的手順とは?

 

 

一方、

せっかくなら色々遊びたいじゃない♡

という"ビュッフェ方式"の場合はまず、

どの程度遊びごころを効かせたいか

その振り幅の度合いを考えます。

 

 

扉を開けるごとに

まるでディズニーランドのように

次々に色々な世界が広がる…!

というのもつくり方によってはアリ!です。

さじ加減の調整には気をつけないといけませんが⭐︎

 

 

また、そこまで大袈裟でなくても

せっかくなら

お部屋ごとに少しずつテーマを変えて

全体のインテリアイメージはある程度決めた上で⭐︎

アクセントクロスを取り入れるのも

ワクワクしますよね♪

 

 

ただし!ひとつだけ注意点があります。

 

 

いずれの場合も

トーン(色の調子)は

ばらつかないようにしましょう。

 

 

トーンって何だっけ??

という方はこちらの記事をどうぞ↓

 

 

 

 

 

 

「トーンを近しいもので揃える」

 

 

それさえクリアできれば

お家をぐるぐる回っても違和感のない、

だけど遊びごころ溢れる

素敵な空間に仕上がると思います。

 

 

 

 

 

 

いかがでしたか?

ご自宅のトータルコーディネートイメージが

少し見えてきましたでしょうか?

 

 

手順はわかったけど、

実際に何をどう選んだらいいものか…

そんな時はぜひご相談ください。

 

 

お客様のご自宅に合わせた

オンリーワンのコーディネートプランを

「コーディネートシート」という形で

お作りすることが可能です。

 

 

 

ご相談はこちらから。

 

 

 

 

 

 

 

今日も最後までお読みいただき

ありがとうございました。