家具のまとまり感、

意外なところで

ちぐはぐな印象になってしまうので

要注意⭐︎

 

 

            

 

    

仕事も家庭も子育ても
「欲張りたい!」
あなたの人生に。

あなたとあなたの家族の毎日を
応援してくれる家づくりを。


​住まう人の
暮らしのスタイルを
デザインする
CLASTYLE DESIGNの
山本ゆかりです。

 
インテリアデザイナー
+

ライフオーガナイザー®︎
として千葉県を拠点に活動しています。

 

 

 

こんにちは。

今日もご覧くださり

ありがとうございます。

 

 

 

 

インテリアを構成する三要素

「素材 × 形 × 質感」

 

 

これを意識して

家具や小物を選ぶことで、

お部屋の全体を

"まとまり感"のある印象に

仕上げてくれるとお伝えしましたが…↓

 

 

 

今日は、具体的に

それがよく現れるポイントがあるので

そのお話を。

 

 

 

 

 どちらの組み合わせが素敵?

 

 

さっそくですが、

ソファとローテーブルの

コーディネート。

 

どちらの組み合わせが

より"まとまり感"があると思いますか?

 

 

 

 

BoConcept   / MODENA 2人掛けソファ

出典:BoConcept  HP

 

moda en casa   Sketch / HUMLA coffee table

出典:moda en casa  HP

 

 

 

BoConcept   / MODENA 2人掛ソファ

出典:BoConcept  HP

 

MARUICHI SELLING  / R LIFE TABLE

出典:マルイチセーリング HP

 

 

ソファは同じもので

ローテーブルが①と②で異なります。

 

 

ローテーブルは

どちらも天板が

明るい木目のものですが

印象はけっこう違いますよね。

 
 
とくに何が違うのかと言うと、
です。
 
 
①の組み合わせは
どちらも家具の脚が
ブラックの華奢なデザイン。
 
 
一方、
②の組み合わせは
ローテーブルのすべてが木製。
脚部分の「素材」「形」「質感」が
ソファと異なり
ちょっと、???と感じませんか?
 
 
もし②のローテーブルを
採用したいと思うのであれば…

 

 

無印良品 / ソファ本体・2.5シーター・フェザー・ポケットコイル

出典:無印良品 HP

 

MARUICHI SELLING  / R LIFE TABLE

出典:マルイチセーリング HP

 

 

こうすると
先程よりしっくりくるかと思います。
 
 
ソファの脚部分のデザインを
ローテーブルの脚の三要素、
「木製の」←素材、質感
「丸型の」←形
ものにしたからです。
 
 
 
 

 デザインは細部にこそ宿る

 
 
とは、ドイツの建築家
ミース・ファン・デル・ローエの
「神は細部に宿る」という名言から
建築インテリア業界でよく言われることですが
本当にその通りでして。
 
 
コーディネートを考える時、
ついつい大きな部分を見て
「木目の色がだいたい同じだから」
とか
「どっちも形がシンプルな感じ」
とか
ざっくりと選んでしまいがちですが、
 
細部にこそデザインは宿るので
ぜひ着目してみてください。
 
 
 
 
日常目にする様々なコーディネートを
なぜ似合う?
なぜ似合わない?
と観察する癖をつけていくと
どんどんセンスが磨かれていきます。
 
 
センスとは
直訳すると感覚ですが
才能ではないので
誰でも養っていくことができます。
 
 
ぜひ一緒に楽しんで
あなたにとって最高の
インテリアコーディネートを
つくっていきましょう♪
 
 
 
 
最後に、
本日コーディネート画像を使わせていただいた
インテリアショップのご紹介です。
 
 
・moda en casa / モーダ・エン・カーサ
・MARUICHI SELLING / マルイチセーリング

 

 

 

 

 

 

インテリアと収納で

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今日も最後までお読みいただき

ありがとうございました。