私は小6〜中1にかけて、
ある女から酷いイジメを受けていた。
そいつは未だに私の夢に頻繁に出てきては、夢の中でも私をいじめてくる。
一生許せない、忘れられない、私に深い深い傷を作った悪魔。
そいつとは、先生たちの会議により(←深刻)、中2からは末端と末端の超離れた教室に分けられたのでそいつの顛末は知らないが、聞いたところによるとまぁ嫌われていたらしい。それでもこの目で見てないのでスッキリしていない今日この頃なのである。
10年前は、10代後半〜20代の今流行りな子たちはみんな、ミクシーやフェイスブック、そして新しくできたインスタなどのSNSをやっている印象があったが、そいつをSNSで見かけることはなかったし、時たまコイツかなという同姓同名の子が現れても、トップ画すら設定されておらず、友達も10〜20人ととても少なく、そこから日陰の人生を送ってるんだなという推測ができたので少し「ざまぁ」という気持ちにもなれた・・・が、
昨日10年ぶりくらいにインスタでおすすめの友達として出てきた。
名前を見るだけでも不快だが、なんとトップ画に顔が写っていた。それはなんと成人式ぶりに見る、なんとも心をえぐられるような、それはそれは不快な顔で。(←失礼w)
もちろんブロックしたが、顔を見てから数日、今もショックとイライラが止まらない。
大人なんだから冷静にとか、同類になるから言い返すな無視しろとか、色々あるけれど、
私は彼女に会う機会があったら
大声で暴言を吐いてやりたい。
周りに人がいようが、同級生が見てようが、一言言ってやる。
あの時の幼い私。
ショックで言い返せなかったよね。辛かったよね。2年続いたイジメは長かった。
今は、億万長者で美人な私が
あの女に堂々と立ちはだかる番。
(↑そんな上を向いた気持ちで一発言いたい)
プロフの自己紹介文を読んだが、変わってないなーという感じ。
「パパママの味方!保育士してます^_^
実は教師も目指してたことあります!」
爆笑〜
だからなんやねん。笑
教師目指してたからなんやねん。笑
逆にそれってさ、
・途中で教職課程やめました(だらしない)
・試験に受かりませんでした(頭が足りてない)
って己のバカさをアピールしてるもんじゃない?
教師目指してたなんて言われても
結局は「無」なんだから、
お前に学校の相談する人なんていねーよw
だったら本当の先生にするだろ。笑
そんなこと書いていいなら、私だって「大統領と宇宙飛行士目指してました!」って書けるよねw
パパママの味方!とかも
変わってないな〜って感じ。
すごく嫌なアピール。鳥肌。ぶるる
てかビジネスアカウント?笑
何アピール?笑
自己紹介文ダサすぎ・・・笑
そしてフォロワーは20人程度。
人脈ないんだろうなぁ。
友達いないんだろうなぁ。
普通に小学〜社会人の友達と
SNSで気軽にフォローしあうってなると100〜1000人くらいはいかない?
私と彼女は小中同じ&小の頃スポ少も同じ。
たくさんの共通の友達や仲間がいて
私はその共通の友達とたくさん繋がってるが、
彼女をフォローしてる人は2人だけ。
その人たちは内気な子たち。
誰にでも優しい子たちなのか
いじめられなかった子たちかって感じ。
当時、私は自分でいっぱいいっぱいで
他に誰がいじめられてるとか見てる余裕もなかったが、まぁみんな無視してるということは、みんなも何かしら悪印象を持っていたり、何か嫌なエピソードがあるのだろう。
彼女の顔を久々に見て、数日ショックを受けているが、色々ざまぁと思えた自分がいたので良しとしよう。
そんな彼女だが、彼女は私のファンだった。
これは嘘ではないのだが、私はモテたし勉強もできたし運動もできた。
高校では男の子の間で私のファンクラブがあったくらいだ。(年下とタメの女子からはセーラームーンでいう天王はるか扱い。私が大笑いすると「あのトポが笑った...!!!//////」って言われる始末。ギャグ線は高い方だったが、なんかフィルターかかってたのかな。)
勉強もトップの学校へ行ったし、市からスカウトされて部活は2個兼部。習い事も他に3つ。
2週間ごとくらいに校長先生から1〜3枚の賞状を一気にもらうくらいには神童だった。笑
他にも応援団長や委員長などリーダーになる性格。
一日に複数から告白されるような子供だった。
その子はよく私の真似をしていた。
「トポの字上手いから真似してるの!」
「トポの髪型かわいいから真似した!」
「私もトポの輪に入りたい!私も仲間に入っていい?」
その子はスポ少でも私の1つ下の背番号、勉強でも私の1つ下の成績&志望校。
私に勝ったことは一度たりともないけど、必ずいつも1つ下にいる人だった。
実は小6の時、その子とは別の、親子で最悪なファミリーがいた。
うちの家族はエリート一家。
その最悪ファミリーは我が家を妬んでいた。
はじめの保育士の子とごっちゃになるので、保育士の子をキノコ女、最悪ファミリーの子の方はゴリラ女とでも名付ける。(←恨み持ちすぎてて草)
元々ゴリラ女と私は仲良しだったのだが、ゴリラ女の私への束縛がとても激しく、他の子と遊ぶのを禁止したりしてきた。
それに当時、まだ恋をしたことのなかった私に「私好きな人できて告白したいの!一緒にしない?え?好きな人いないの?かっこいいなって男子はいない?あ、〇〇君はたしかに綺麗な顔してるよね!じゃあトポは〇〇君に告白して!」
と強制され、ただ顔が綺麗だなと思っていただけの好きでもない男子に人生初告白をした私。
今思うと、人生初めての告白なのに本当にもったいないことをしたと思うし、今でもその男子は私が好きだったと勘違いしてるのかと思うとウザすぎる。笑
・・・まぁ結果からいうと、ゴリラ女は振られ、私はなぜか〇〇君と交換日記をするハメになって、なんだか付き合ってるみたいな感じになった。笑
〇〇君が交換日記を持って、予告なしにチャリで我が家まで来た時は気まずすぎたし、なんで家知ってるのって思った。笑
まぁここでも私が勝ってしまう人生。
本当こまっちゃう〜
反感買っちゃうよね〜 ←
そんな感じでゴリラ女は告白とか束縛とかマセてる女だった。
それで重くなった私は
「もうゴリラちゃんとは一緒いない!」と言って離れた。
それがゴリラ女のトリガーをひいた。
元々我が家に妬みがあったゴリラ女の父。
ゴリラ父と我が父は同級生だった。
我が父はイケメンで、ゴリラ父に勉強でもスポーツでも負けたことがなかった。(私のようね、ホホホ)
(※本当にイケメンです。ちなみに私の兄弟も従兄弟もみんなファンクラブがあり、みんなミスターコンテストで優勝している。身長はみんな185cmくらいで高学歴かつアスリート。叔父も叔母も親戚全員同じトップ学校出身という記録もある。地元では有名な華麗なる一族ポジション。)
それでありえないのがここから。
まだ小学生の娘(ゴリラ女)にゴリラ父が
我が父の幼少期の噂話や嘘話を教え、
それをゴリラ女が私に言ってきたのだ。
「トポのお父さんって友達いなかったんでしょー?だから〇〇部辞めて××部に入ったんだってねー」
嘘か本当かは分からない。
しかし小学生の私が親のそんな話をされてどう感じたと思う?とても悲しかった。
娘がいる今ならわかる。
小学生の娘にそんな噂流すなんてヤバい。
それで私はその悲しみを父に告げ、親同士でも喧嘩になった。
ある時には勝手に我が家に上がりこみ、喧嘩を挑んできたゴリラファミリー。
ゴリラ父母は教師だ。
やばすぎ。
そしてスポ少も同じだったゴリラ女。同じ仲間なのに私が点数を入れようとするたびに
「入らない!入らない!そんなん入らないからみんな戻れー!」
と叫ぶ。
大会中やたくさんの親が見てる時でも。
そしてある時
キノコ女にアレ?と思う時があった。
キノコ女は私のファンなのに
ゴリラ女と一緒にある日から
「入らない!入らない!」
と一緒に叫ぶようになった。
それからリンチされたのはすぐ。
部活のミーティングがあるからとある部屋に呼び出される。
部活の仲間みんながいた。
私はなんのミーティングか分からず、
「なんのミーティングだろうねー?」とみんなに笑顔で絡んでいたが、みんなは真顔で固まっている。
おかしいなーと思っていると
学年主任の先生が「じゃあ始めましょう」と入ってくる。
「???」と混乱していると、
ゴリラ女がまず挙手。
「トポが〇〇という悪口を言っていました」
は?
何が起きてるのかわからない。
しかもその内容はゴリラ女が話していた悪口だ。下校中の八百屋の前の横断歩道でゲラゲラ言っていた内容だ。よく覚えている。私じゃない。
すると驚くことが起きる。
キノコ女が挙手したのだ。
そして同じように
「トポさんが〇〇と言っていました」
と嘘の告げ口。
他の子たちは悲しそうに聞いているだけ。
そしてゴリラ女とキノコ女の
挙手と「トポさんが〜」の告げ口が繰り返される。
こんなことは人生で初めてだったし、まだ小学生。
私はショックと恐怖で赤ちゃんレベルに
「おぇっうえっうわーんおえっ」と号泣。
当時、先生はゴリラ女たちの味方だと思っていたが、大人になって分かる。あの場がいかに異様か。
大人なら誰でも気づくだろう。
子供の私よ、安心せよ。
それで号泣したまま帰宅した私は、まだ当時生きていた祖父母の前で号泣。起こったことを話し、もちろんそれは私の親に伝わった。
私は子供だったので知らないが、親は何度もゴリラファミリーと学校と戦っていたと思う。
あのリンチ以降、先生から改めて叱られたりされなかったし、もしかしたらゴリラ女の方が叱られてたのかもしれない。
後日、部活の仲間から「トポの嘘の話を報告するから賛同しろよ」とゴリラ女とキノコ女から脅されていたのを知る。
みんな良い子たちで大好きだったし、ゴリラ女たちがいかに怖いかは知っていたので許した。
それが小学校で起きたこと。
私はどんなに好きなものがあっても、昔から不利益になることは切り捨ててきた。
これにより神童になり己の功績をあげてきた。
だから中学からはゴリラ女やキノコ女が入るであろうこの部活とは違う、兼部していたもう一つの方の部活に入ることにした。
大好きなスポーツだった。
同じメンバーと高校まで続けるんだろうなと思っていた。
しかしみんなとお別れした。
中学3年間、放課後、別方向へすれ違うかつての仲間たち。
みんな親友と呼べるほどの元仲間は、私を抜いてワイワイやっている。
私は副キャプテンだった。(ゴリラ女はゴリラ女というだけあってキャプテン。キャプテンのくせに副キャプテンに「入らない!入らない!」とか叫んでるの本当やばい。キャプテンは他校を威嚇するためにゴリラ女、そしてそれを調和するのが副キャプテンで、美しい私が選ばれた気がする。笑)
副キャプテンの私が辞めるなんて、どれくらい辛いことか分かるだろうか。
それに父はその部活の中学の強豪校のコーチをしていて有名だった。
その娘が辞める。
本当にあいつらは私の人生をめちゃくちゃにした。
いつか父と対戦できるのだと思っていた。
ところでなぜキノコ女がトラウマで、
なぜゴリラ女は現在どうでもいいかというと、
中学でゴリラ女が先輩たちに徹底的に叩きのめされ、見違えるほどの陰キャに変貌したからだ。
噂によると、中学でも先輩に向かって
「入らない!入らない!」と言っていたらしい。
中学の女の先輩にそんなこと言う神経からしてヤベーが、それで徹底的に打ちのめされ、イジメられたらしい。
小学校で我慢して仲良くしていた優しい仲間たちも、中学になり堂々とした陽キャな子たちになり、ゴリラ女に従うことをやめ、見捨てた。(イジメたり仕返しするような子たちではない。)
それからゴリラ女にとってその部活は相当辛いものだったのではないだろうか。
ゴリラ女はキャプテンだったというプライドがある。自分は強くて人気者だったんだというプライドもありそう。(そもそも人気者でなく、みんなを束縛し従えてただけ。私は不利益なので去ったが。)
そんなプライドを捨てきれずに、孤独に無視されながら、前の仲間よりもずっとずっと下の背番号でやってたのだろう。
あんなにオマセさんの印象が強かったゴリラ女は、中学2〜3年の頃には地味なチビデブ女になっていた。(※遠目からの考察)
私は現在170cm。ゴリラ女は150cm程度しかない。
小学校の頃はとても大きく見えたが、中学に入って、遠目で彼らを見てきて、もうゴリラ女は私の舞台に上がる条件すら満たしていない女になっていた。
ヘアメイクもできないレベルの地味な子になっている。
だからゴリラ女はもういい。
お前も懲りただろ。
ただ高校になってキノコ女と共にその部活を辞めたのを知った時は怒りが湧いた。
お前らがいなきゃ私は高校まで続けられた。
結局辞めるなら中学の時点で辞めろよ。
というわけでキノコ女も迫害されたようだが、キノコ女の話は次のブログで。
皆さんにもトラウマレベルの人はいますか?