
Artificial Floral Design
フローラルーム・アーティフィシャルフラワー・フローラルデザイン
花装飾作家 中山亜希子
🌿🍃アーティフィシャルフラワーの本当の魅力と出会って38年。
初めてその存在を知ったのは、まだ10代だった頃。
留学先のロンドンでのことでした。
ホストファミリーのリビングの一角に飾られていた、色鮮やかな花や果物のアレンジメント。
あまりに素敵で、「これは何?」とホストマザーに尋ねたところ、それがアーティフィシャルフラワーで作られたインテリア装飾
だと教えてくれました。
あの日感じた驚きと高揚感が、まさか38年近く経った今まで続くことになるとは、当時の私は想像もしていませんでした。
私はこれまで、
「生花は自然界に咲くお花、アーティフィシャルフラワーは人の手によって造られ、人々の生活空間に咲くアートなお花」
ということをお伝えしてきました。
私にとってアーティフィシャルフラワーは、生花の代用品ではありません。
切ったり、組み替えたり、異素材と合わせたりしながら、まだ存在しないものを生み出すことのできる“表現のための素材”です。
そしてもう一つ、私の原点にあるのが、幼い頃から習っていた絵画でした。
「絵画と花を組み合わせたら、今までにない面白い表現ができるのではないか」
そんな発想から生まれたのが、額画®GAKUEです。
花を額の中に飾るのではなく、絵を描くように、構図、色彩、質感、奥行き、
そして余白を考えながら、花やさまざまな素材で一つの世界を描いていく。
言うならば、*「花で絵を描く」*という発想です。
アーティフィシャルフラワーと出会って、もうすぐ38年。
それでも私は、この素材にはまだまだ知られていない可能性があると思っています。
だから今も試しながら、考えながら、新しい表現を探し続けています。
↑写真の額画®GAKUEは、ご縁があって生徒さんのもとへ。
現在は、独立後に開かれた素敵なアトリエに飾っていただいています。
作品の“その後”も、ぜひこちらからご覧ください✨ → @akane_ririan2020
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