「発酵調味料で溜めないおなかとココロ」をつくるクッキングカウンセラー、甘酒先生の伴乃美名です。
冬のキャベツは葉の巻きもしっかりし、
農薬がほとんど使われないと以前聞いたことがあります。
この寒い今でも生野菜は酵素がたっぷりで、食べすぎの防止にもなります。
なので積極的にも取り入れて欲しいので、
キャベツで作る!「酢キャベツ」5つの健康促進パワーをお伝えします。
栄養だけでなく食物繊維も豊富なので、
免疫力や便秘改善、ダイエットに効果的!
酢キャベツにすると、ヤセ菌も増えるということで、
我が家の保存食になってます。
キャベツのビタミンCは淡色野菜の中でもトップクラスの含有量を誇り、
抗潰瘍性作用のあるビタミンU(別名キャベジン)も含んでいます。
キャベジンは胃薬にもつかわれていますよね。
そのほかにビタミンA・B1・B2・E・Kなど、ほとんどのビタミン類が含まれていて、これらの相乗効果で胃腸壁を強化して粘液の分泌を促す効果が高いため、免疫力もアップ。
キャベツは胃腸にとても優しい野菜です。
外葉に近いほどカロテンが多く、芯に近いところはビタミンCが多くなっています。
最近の消費量が半端ないので、
スーパーで手にとって、
ズシリとするものが葉の巻きがよいものを選んでいます。
酢キャベツもお勧めですが、
その前に私は発酵キャベツが断然お勧めです!
キャベツを千切りにして塩で揉んで、
粗粒水に漬けて発酵させます。
ザワークラウトのようなものですね。
ザワークラウトより塩味が少なくて、
他の料理にも使いやすいので、
とても気に入ってます。
載せておきますね。
1.酢が代謝力をアップ
酢キャベツならキャベツの栄養に加え、代謝アップも。酢と砂糖は体内でクエン酸回路に働きかけて、食べたものをエネルギーに換えるのを促進。血流が良くなり、血圧が低下し、冷えやむくみの改善にもつながります。
2.キャベジンパワーで胃を保護
キャベツから発見されたビタミンU、別名キャベジンは胃酸の分泌を抑制し、胃腸の粘膜を保護・回復する効果があり、胃潰瘍や十二指腸潰瘍を改善します。胃腸薬でもおなじみのキャベジンパワーです。
3.酢で酵素の活性を維持
野菜の酵素は酢に漬けておくと活性が維持できるので、酢キャベツはキャベツの酵素がそのまま保たれています。また、ビタミンC・Uは水溶性なので、なるべく漬け汁も一緒に摂るのがおすすめです。
4.ファイトケミカルでがん予防
辛味成分のイソチオシアネートはファイトケミカルの一つ。発がん物質を無毒化し、さらにはがん細胞のアポトーシス(自発死)を誘導します。食道がんや胃がんを予防・改善する効果が認められています。
5.効率良く栄養が摂れる
イソチオシアネートは野菜を切る、する、つぶす、かみ砕くなどして繊維を断ち切り、細胞膜を破ると効率良く摂ることができます。酢キャベツにしておけばいつでも、すぐに刻んだキャベツが食べられます。
今日は新月、身体はデトックスがMAXの日です。
酢キャベツ、ザワークラウトを取り入れながら、
味噌汁でデトックスする方法、効果などを明日からお伝えしますね。
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