日本最古の味醂蔵 「九重味醂」見学へ | 「発酵の専門家」があなたに最適な「体型・症状別・体質別ダイエット」をお伝えするクッキング・ダイエットカウンセラーのブログ

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消化力と免疫力を高め美腸活につながる麹菌など微生物の力に魅了され、醸せ師を取得。「味噌と甘酒、ボーンブロスと和風出汁」であなたの今の生活習慣を見直し代謝をあげる食べ方を身につけ、無理なく食生活を整え家族に還元できるメソッドを発信しています。

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溜めない“おなか”と“こころ”をつくる「甘酒便活」のススメ!


甘酒先生の伴乃美名です。




日本最古の味醂蔵「九重味醂」へ見学に行ってきました。

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碧南市は江戸時代、大阪から江戸へお酒を運ぶ時に、
中間地点でお酒や荷物を積み直しなどを行うことから、

この広大で温暖な気候の三河平野で農作物、
特に酒や味醂、醤油作りの原料になる、
米や麦などの穀物が豊富に収穫できたこと、

綺麗な井戸水、
矢作川からへながられる湧き水、
三河湾へ流れる矢作川があったので、

酒や味醂、白醤油、白たまりなどの
この地区にしかない醸造文化が広がったと聞いています。

そんなことがわかる江戸時代の地図もありました。




味醂は女性に好まれて飲んだ「甘いお酒」

江戸の屋台の蒲焼き、そばなどのタレにも使われたそうです。


  そして、この九重味醂さんには、
今でも蔵から海に運んだトロッコの跡が建物の左側に残されていました。

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ほかの味醂蔵さんとは違いずっと海に近いところに
あったので、この話も納得しました。

この樽に入れて、
江戸まで運んでいたそうです。



日本最古の蔵と言われるだけのことはあり、
歴史の感じる建物や以前から使われていたものがそのまま残されていました。





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そして現在まで、
国内外を問わず、数々の賞を受賞されています。






本当に歴史を感じることができました。

味醂も長く熟成させると、
古酒のように真っ黒になるのですね。



そんな味醂の年月の違いも見学では見ることができました。

長くなりましたので、
製造過程はまた次の機会にします。














アトピー、アレルギー、敏感肌のお子さんとママに送る7日間の
 
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