ご覧頂きましてありがとうございます。
年末に作りました、
発酵おせちを盛り付けて、
実家に持って行きました。
元旦は串カツを持って行きましたが、
直ぐ帰るつもりが、
普段、お酒を飲まない主人までが、
日本酒を呑みながら、
兄や母と話をし、
楽しい一時を過ごしました。
兄がとにかく、美味しい、
美味しいと言われたので、
気分も良く、持っていくことにしました。

お品書きは黒板で。

甘酒、醤、発酵調味料などを使用し、
微生物たちが、28品のおせちの中で、
食材を分解してくれています。
みりん、醤油、味噌、出汁や塩とともに、食材の旨みや甘みが次第にましてきます。
いつのまにか、
砂糖が必用でなくなり、
砂糖を使わなくても美味しい物が出来上がってきました。

銀鱈や鮭のハラミは、
醸した物は漬かり過ぎないように、
冷凍庫に入れてあります。
まだまだ醸し中の物は、
明日のお客様にもお出しします。