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吉川ピアノ・ソルフェージュ教室ですグランドピアノ

 

 

 

 

「蜜蜂と遠雷」の記事を書いていた繋がりでしょうか?

昨年の 浜松国際ピアノコンクールに関係するブログ記事にアクセスがある事がわかり、読み直してみました。

 

 

 

「ご家族様からの質問と審査員インタビュー」2018年11月の記事

 

 

 

 

ある程度体が出来上がってきたり、大人の演奏では

<無駄な動き>は極力減らし、その中で脱力や音での表現を心がけますが、

 

 

 

子供の場合は身体がまだ小さく、指も弱く、

大人のように少しの動きでだけでは「音楽を」表現しきれない為に、ある程度の動きは確かに必要になる場合もあります。

 

また子供は恥ずかしいので、全く動きのないお人形さんが弾いているような演奏の状態の時、殻を外す為に動作を指導する必要も時としてあります。

 

 

 

 

リンクを貼った記事の中で、質問をされたご家族様お母さん

やはり大きな動作をする演奏の方が上手に見える、

そのような演奏や指導に関心を持っていらっしゃったように思います。

 

 

 

 

 

 

ネット上の動画の連弾などでは2人して同じ身体をぐるぐる回転させて弾く動画を見て、観ている私が乗り物酔いしてしまいそうな動画もあります。

 

 

指導者様も、ご自分もステージでそのように身体を動かして演奏されているのか、

それとも、子供だけにそのように演奏するように指導されているのか、それは分かりませんし、

 

 

聴いているお客様も、「楽しそうでいいわ」と思われる方もいるかもしれません。

 

 

 

近年、審査員が実際に演奏されているピアニストや音大の指導者が増えているので、そのような入賞者が減ってきたと師匠から聞いています。

 

 

 

 

芸術や音楽は自由であり正解はないと思っています。

 

 

また美術のプロとなった友人に、話の中で

「私は絵や彫刻はよく分からないけれど」と前置きしたところ、

 

「千秋ちゃん、上手い下手ではなくて、

観た人が いいと思うか、嫌い好きじゃないと思うかしかないんだよ。知識も先入観もいらない。芸術ってそんなもんじゃないかなーウインク」と言われたこともあります。

 

 

 

 

それでは、どれがいいの??となりますので・・・・

 

 

リンクを貼った記事のように、

<音楽の日本や世界を代表するプロはどう考えているか>を参考にして頂ければと思います。

 

 

 

 

 

吉川ピアノ教室の指導では、

 

 

子供たち自身から生まれ出てくる動きは、止めないようにしています。

(肩が上がり余分な力が入っていたり、直すべき事は注意しますが・・・・)

 

内側から湧き出てくる感情や動作を尊重しています。

 

またそれも一時期の場合もありますし、自然淘汰され自然な動きに移っていく可能性があるからです。

 

 

 

 

 

上手に表に表現できなくても、心ではきちんと感じている・・・拍手

 

そこから あともうひと押し!!

が指導者の仕事でしょうか・・・音符

 

 

 

 

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