[満室経営 NO.92] 「案内」への障害をなくす。 | 『満室経営 365』 ~名古屋賃貸管理の現場から~

『満室経営 365』 ~名古屋賃貸管理の現場から~

リクルートで、不動産情報誌の仕事をトヨタ自動車で賃貸住宅部門の立ち上げに参画、現在は名古屋で不動産会社CLASS ONEを経営しています。実際に日々、賃貸管理、賃貸仲介、売買仲介を行っている立場から、実感した「空室対策」をほぼ毎日綴ります。

このブログでも何回か触れていますが、


非常に重要なことなので、繰り返します。



仲介会社の営業マンが、皆さんの物件を紹介したり、案内したりする


ことへの「障害」があってはいけません。



「そんなこと、当たり前」と思われる方がほとんどだと思います。


しかし、自分では気づかなくても、「障害」になっているケースは


結構あるんですよ。



たとえば、大家さんが、


賃貸経営以外に自宅等でお仕事をされているケース。



・・・これの何が障害になるのか?



もちろん、これだけでは何も障害はありません。



しかし、なかに、


案内の時には、大家さんがカギを開ける、という物件があります。



実は、これが障害になります。



営業マンにすれば、お客様を物件に案内しようとするたびに


大家さんに仕事の手を止めていただき、カギを開けてもらわないといけません。



もちろん、これが、この物件の案内のルールですから、


営業マンとしては何の気兼ねも必要ないはずですが、


たとえ少人数でも、「案内することへの抵抗感」が生まれていると


すると、大きなマイナスです。



カギの管理は、仲介会社や管理会社に任せるとか、


現地にキーボックスを設置するとか、方法はいくらでもあります。



もし、思い当たる節のある方は、すぐにご対応下さい。




自分では気づかない内に、営業マンの妨げになっていること・・・・


相手の立場にたって是非考えてみてください。




このブログでも紹介していきますね。





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