[満室経営 NO.78] 親密営業マンをつくる | 『満室経営 365』 ~名古屋賃貸管理の現場から~

『満室経営 365』 ~名古屋賃貸管理の現場から~

リクルートで、不動産情報誌の仕事をトヨタ自動車で賃貸住宅部門の立ち上げに参画、現在は名古屋で不動産会社CLASS ONEを経営しています。実際に日々、賃貸管理、賃貸仲介、売買仲介を行っている立場から、実感した「空室対策」をほぼ毎日綴ります。


今日、弊社にお越しいただいた大家さんから


教わったことです。



この大家さん、


名古屋市内に何棟もマンションをお持ちで、


そのすべてを自分で管理されている大家さんです。



その大家さんが、


「今まで何年も賃貸経営してわかったことの1つなんだけど、


たくさんの仲介会社、営業マンがいるけど、


結局、物件によって、空室を埋めてくれる営業マンって、決まっているんだよね」


とおっしゃっていました。




・・・・・たしかに。




明確な理由はわかりませんが、


営業マンによって、物件の得意、不得意があるのは事実です。



もし、これが事実であれば、


自分の物件が不得意な営業マンに、パワーをかけて紹介依頼をするよりも、


今まで自分の物件をたくさん決めてくれた営業マンに絞り込んで、


より、親密に関係性を築き、紹介依頼する方が成果につながる可能性が高いですね。




たくさんの営業マンに「薄く、広く」コミュニケーションをとるのではなく、


特定の営業マンに「厚く、深く」コミュニケーションをとって、「親密」になる。




そして、「親密」営業マンに物件に対するアドバイスをもらい、実行する。


この流れが良い成果を生むということです。



即、実行です。






名古屋での賃貸経営・管理のご相談は

CLASS ONE(クラス・ワン)まで

http://www.classone.co.jp/