最近の市販の賃貸経営本によく書かれていることに、
「運営費用を抑えるために、
リフォーム、修繕も自分でできることは自分でやりましょう。
プロでなくても、大丈夫です。節約できることは節約しましょう。」
あと、
「リフォームを業者に頼む場合はも数社の見積りをとって、
安いところを探して、費用を抑えましょう。」
・・・・・そうですね。
賃貸経営をすすめる上で経費を節減することは
大変重要なことですので、そういう意味では正しいといえます。
ただ、一つだけ注意いただきたい事があります。
それは、
「目先の金額の大小だけでなく、総合的にみて、最もプラスになる判断をする」
ということです。
上記のような、業者さんにリフォームを頼むケースの場合、
たんに「リフォーム金額」の大小だけで判断するのではなく、
少しぐらい他社よりも高くても、その業者さんにお願いすることで
入居募集を積極的に行なってくれて、すぐに入居が決まれば、
結果、大家さんにとってプラスということが、よく、あります。
自分の都合(利益)ばかりでなく、
パートナーの利益も考え、
結果的にパートナーが積極的に動いてくれるような
マネジメントをする。
これが重要です。
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