[満室経営 NO.68] リースを組み合わせる。 | 『満室経営 365』 ~名古屋賃貸管理の現場から~

『満室経営 365』 ~名古屋賃貸管理の現場から~

リクルートで、不動産情報誌の仕事をトヨタ自動車で賃貸住宅部門の立ち上げに参画、現在は名古屋で不動産会社CLASS ONEを経営しています。実際に日々、賃貸管理、賃貸仲介、売買仲介を行っている立場から、実感した「空室対策」をほぼ毎日綴ります。


大家さんに、リフォームの提案をすると、



「リフォームの必要性はよくわかる。


今の時代のニーズに合わせないとダメだよね。


よくわかるんだが・・・


リフォーム費用のキャッシュを準備するのが難しい・・」



このようなお話が良くあります。



難しい問題ですね。



物件の価値を上げるためのリフォーム投資の必要性は理解できるが、


すぐに準備できるキャッシュがない。


そのために融資を受けるのも、少しためらいがある。


・・・よくわかります。




そこで、検討したいのが、


「リース」です。



最近は単に「設備」だけではなく、「リフォーム工事」全体も


リースで対応してくれるサービスもあります。



リースなので、


キャッシュで「設備」等を購入するよりも割高になりますが、


何よりも初期投資がゼロ(もしくは少ない)で済む点が大きな魅力です。



月々の支払いは賃料収入から賄えます。



建物の耐久年数は決まっていますので、


賃貸経営期間の「完了時期」はおおよそ決まっているのです。



それであれば、早く決断して「投資」したほうが、


回収年数が長くなり、リスク回避ができます。




時間は有限です。




様々な手法をスピーディに検討し、早い決断をし、少しでも早く


投資回収を始めましょう。







名古屋での賃貸経営・管理のご相談は

CLASS ONE(クラス・ワン)まで

http://www.classone.co.jp/