[満室経営 NO.14 ] 「管理サービス」で差別化を図る | 『満室経営 365』 ~名古屋賃貸管理の現場から~

『満室経営 365』 ~名古屋賃貸管理の現場から~

リクルートで、不動産情報誌の仕事をトヨタ自動車で賃貸住宅部門の立ち上げに参画、現在は名古屋で不動産会社CLASS ONEを経営しています。実際に日々、賃貸管理、賃貸仲介、売買仲介を行っている立場から、実感した「空室対策」をほぼ毎日綴ります。


 賃貸物件の差別化戦略というと、


 すぐにリフォームを思い浮かべますが、


 リフォームだけではなく、


 「管理サービス」で差別化する、ということも検討できます。



 昨日、お伺いした大家さんは、ご自分で管理されているのですが、


 その管理内容が、実に丁寧でスピーディ。



 清掃はもちろん、共用部分の設備チェックも毎日欠かさず


 行っているそうで、当然、入居者の方とのコミュニケーションもばっちりです。


 女性の1人暮らしの方も安心ですね。



 入居者からの問合せや、クレームにもすぐに対応されているようで、


 入居者の方の満足度が高く、長く住まれている方が多いようです。



 「特に変わったことはしてないよ」と大家さんはおっしゃいますが、

 

 基本的なことを継続して、しっかり行う・・素晴らしい。



 建物、部屋、という「ハード」面での差別化に加え、


 管理サービスという「ソフト」面で差別化を図る。


 是非、ご検討下さい。