
先日の生物の授業(担当は灘卒理Ⅱ1年)ではKaliumチャネルを扱いました。
私大医学部志望は何人か見ていますが、ここだけは絶対受けるなという大学があります。
一つの基準は面接の配点比率です。異常なところは筆記と同程度の比率があり、採用側でいくらでも水増し操作が可能な場合があります。この手の大学は親が開業医だったり、その大学の出身者だったりすると優遇し、他大出身者である父兄からは非常に評判が悪い傾向があります。極端な仲良しクラブになっているためです。
こういう大学では他大と連携することがありません。「うちはうちでやるから」と縄張りを同族で固めて遮断していきます。当然人間関係も不健全なものになっていきます。医師としての人間性も期待できません。
二つ目の基準は寄付金です。私大医学部は偏差ランクに比例して政府からの助成額が上積みされていきます。下の方は望み薄と判断され、学費に上積みする形で今度は寄付金が降ってきます。
念頭に浮かぶ学校はいくつかあると思いますが、こうした採用基準がfair出ない学校はまともな人間は寄り付きません。表面的な人当たりや性格ではまず見抜けない。個人的にここならとりあえずは問題ないだろうと言い切れる最低のラインは東邦北里です。これが本当にギリギリのラインです。
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