
先日の食事会より。
最近、コミュニケーション能力に対する認識として、passiveなものとactiveなものと、性質が大きく分かれるものを同質だと認識している学生が多いのではと感じています。
所謂進学校の学生には、普段から扱う情報量が多いせいかpassiveな子が多い。他方で共学の大学附属をはじめとする学校の子はactiveな子が多い。
passiveなコミュニケーション能力というか、相手の意図を正確に意図する力に長けている,という意味合いです。またそのせいか自身の意識も複雑になり過ぎて表現出来ない事も多い印象です。ただ外形的には腰が引けてる構図である事には変わりないので、褒められた話でもないとは思います。
activeなそれは、入ってくる情報は少ないものの、表現が豊かな事が多いように思います。また異性を過剰に気にして情報を不必要に生産する事も無く、変な障壁が立っていないのでストレートに動ける子が多いのかなとも思います。
結局方向の違いだとは思いますが、互いに互いを排除する傾向があると感じられるのは以前書いた記憶があります。コミュニケーションがチームを作る上でのインフラと言うのはドラッカーの言葉ですが、互いへの敬意を引き出したい所でもあり、もう少し生産的な関係を互いに築いてほしいとも思う所です。
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