こんにちは。たまねぎです。ゴールデンウィークに家族旅行に行ったので、また旅行記を書きたいと思います。今回は、前半編。かるーい気持ちで読んでみてください。
まずは経路。今回は北海道をレンタカーでめぐりました。
新千歳空港→夕張→稚内→旭川→札幌
4日間で1000キロ以上ドライブしました。運転手の父に感謝したいと思います。
新千歳空港についたのは午後6時頃。そこから車で1時間ほど書けて夕張に向かいます。
夕張と言えば、財政破綻した都市として有名ですね。実際に車窓から見てもあまり栄えているような雰囲気もなく、夕張の駅前にホテルが1つあるほかは食事をするようなところなどもすぐには見つからず、とても寂しい印象を受けました。炭鉱の町として栄えた時のように活気が戻るといいと思いますが、なかなか難しいことなのかもしれません。

夕張のホテルには外国人の団体がいました。おそらく日本人よりも外国人のほうが多かったのではないでしょうか。
←朝の夕張駅での1枚。1両しかないJRの汽車が止まっていました。
翌朝、夕張を出てまずは西へ向かいます。最終目的地は稚内ですが、海沿いの道(日本海オロロンライン)を通っていくため、留萌を経由します。

留萌は「るもい」と読みます。北海道には、結構読みにくい地名が多いですね。増毛(ましけ)、留辺蘂(るべしべ)、占冠(しむかっぷ)、野寒布岬(ろしゃっぷみさき)、発寒(はっさむ)、幌加内(ほろかない)、野幌(のっぽろ)、長万部(おしゃまんべ)、倶知安(くっちゃん)、国縫(くんぬい)、積丹(しゃこたん)、比布(ぴっぷ)、音威子府(おといねっぷ)、などなど…。これらはすべて、北海道の先住民族であるアイヌの人たちの言葉に由来しているみたいです。興味のある方は調べてみるといいかもしれません。アイヌの言葉は文字がないため、口承で伝わっていますが、話す人もとても少ないので言語が消失するという危機にあります。
留萌からは海沿いの道をひたすら北へ向かいます。途中の道の駅で砂浜があったので海の水を触ったりしましたが、とても冷たかったです。
→途中の道の駅にての日本海。この日の海はそこまで荒れていませんでした。

北へ向かうと、だんだんと植生が変わっていくのがわかります。途中までは木が生えていたのに、あるところから急に道がひらけました。サロベツ原野と言われるエリアに入ります。このエリアはラムサール条約に登録されている他、国立公園のエリアにも含まれています。
→急に視界が開けたサロベツ原野にて。5月の北海道はまだ春の雰囲気すらありません。生き物の姿はほとんどなく、花を咲かせている植物もありませんでした。
途中、道の駅でも休憩をはさみながらドライブを続け、無事稚内につきました。


稚内にある2つの岬、ノシャップ岬と宗谷岬の写真。どちらも風がとても強く、気温も低くて寒かったことを覚えています。次の日の稚内の最低気温は6度しかありませんでした。稚内から先の旅行記はまた書きたいと思います。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

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体験授業は土曜17:00から随時定期的に実施しています。
どうぞお気軽にお問い合わせください
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説明会・食事会も定期的に実施しています!高校生・大学生が主な対象となります。
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夕張と言えば、財政破綻した都市として有名ですね。実際に車窓から見てもあまり栄えているような雰囲気もなく、夕張の駅前にホテルが1つあるほかは食事をするようなところなどもすぐには見つからず、とても寂しい印象を受けました。炭鉱の町として栄えた時のように活気が戻るといいと思いますが、なかなか難しいことなのかもしれません。

夕張のホテルには外国人の団体がいました。おそらく日本人よりも外国人のほうが多かったのではないでしょうか。
←朝の夕張駅での1枚。1両しかないJRの汽車が止まっていました。
翌朝、夕張を出てまずは西へ向かいます。最終目的地は稚内ですが、海沿いの道(日本海オロロンライン)を通っていくため、留萌を経由します。

留萌は「るもい」と読みます。北海道には、結構読みにくい地名が多いですね。増毛(ましけ)、留辺蘂(るべしべ)、占冠(しむかっぷ)、野寒布岬(ろしゃっぷみさき)、発寒(はっさむ)、幌加内(ほろかない)、野幌(のっぽろ)、長万部(おしゃまんべ)、倶知安(くっちゃん)、国縫(くんぬい)、積丹(しゃこたん)、比布(ぴっぷ)、音威子府(おといねっぷ)、などなど…。これらはすべて、北海道の先住民族であるアイヌの人たちの言葉に由来しているみたいです。興味のある方は調べてみるといいかもしれません。アイヌの言葉は文字がないため、口承で伝わっていますが、話す人もとても少ないので言語が消失するという危機にあります。
留萌からは海沿いの道をひたすら北へ向かいます。途中の道の駅で砂浜があったので海の水を触ったりしましたが、とても冷たかったです。
→途中の道の駅にての日本海。この日の海はそこまで荒れていませんでした。

北へ向かうと、だんだんと植生が変わっていくのがわかります。途中までは木が生えていたのに、あるところから急に道がひらけました。サロベツ原野と言われるエリアに入ります。このエリアはラムサール条約に登録されている他、国立公園のエリアにも含まれています。
→急に視界が開けたサロベツ原野にて。5月の北海道はまだ春の雰囲気すらありません。生き物の姿はほとんどなく、花を咲かせている植物もありませんでした。
途中、道の駅でも休憩をはさみながらドライブを続け、無事稚内につきました。


稚内にある2つの岬、ノシャップ岬と宗谷岬の写真。どちらも風がとても強く、気温も低くて寒かったことを覚えています。次の日の稚内の最低気温は6度しかありませんでした。稚内から先の旅行記はまた書きたいと思います。
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