ホテルでのアクシデント結末 | パートから社長になった坂本玖実子の「雨のち晴れ」ブログ

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株式会社クラスモア 代表取締役 坂本玖実子 公式ブログ

(昨日の続き)


ホテルで教えてもらったバスの時刻が間違っていて、

その旨をホテルに電話で伝え、折り返しの電話を待っていたが


10分以上たってもかかってこない。


『どうなっているの?!

楽しみにしていた城ヶ崎海岸に行かれなくなった上に

こんなに待たされて・・・・(#`ε´#)』


イライラしてきたので諦めて、駅の方に向かって歩き出したところ、


ホテルの女性スタッフが息せき切って走ってきた。


真っ赤な顔で額に汗を浮かべながら


「携帯番号お聞きし忘れて折り返しお電話できませんでした。


申し訳ありませんでした。


お詫びに城ヶ崎海岸にはホテルの車で送らせていただきます」


と、そう言ってくださった。



『おおっ!!このホテルなかなかやるじゃない!』


その対応に“おもてなしの心”を感じて嬉しくなった。


元々は悪気がなかったことだし、ご厚意だけは受け取って

辞退しようかとも考えたが、


どうしても城ヶ崎海岸に行きたくてお言葉に甘えることにした。


50代で起業した女社長モリ・クミのつぶやき-DVC00316.jpg

ホテルの送迎用マイクロバスに乗って40分間、

運転の男性スタッフも感じの良い方でいろいろと

ホテルのお話を聞くことができた。


50代で起業した女社長モリ・クミのつぶやき-DVC00318.jpg

18年ぶりに無事思い出の地に到着。

私の帰りを心配して、タクシーの電話番号まで調べてくださった。


この出来事で逆に

伊東のホテル東急ハーヴェストの印象がぐっと良くなり、


また利用しようと思えた。


まさに「ピンチはチャンス」


クレームは対応次第で、お客様に信頼感や感動を与える

ことができるチャンスだということを証明する出来ごとになった。


そしておもてなし研修に使えるエピソードをゲット (*^▽^*)



汗を流しながら私を探してくださったおもてなし心溢れる

女性スタッフさん、ありがとうございました。

心から感謝です虹



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