本の出版はいつ? | パートから社長になった坂本玖実子の「雨のち晴れ」ブログ

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株式会社クラスモア 代表取締役 坂本玖実子 公式ブログ

「本はもう出た?」

「いつ出版されるの?」


何人もの友人が気にかけてくれていて、聞いてくれるのだが、


7月に発売予定だった、私にとって初めての書籍


「売れる!おもてなし営業術(PHP研究所)


の出版が遅れている。



何とか8月には出せるかと思っていたが、

それも危くなり、9月か10月になると編集者さんから連絡がきた。


原稿はとっくに出来上がっているのだが・・・・・・・

最後に1つ越えなくてはいけない山があって

その山がなかなか超えられないでいる。


モリ・クミの「おもてなしのある風景」


これはどんな意味があるんだろう。

私に何の学びを与えるための出来ごとなのだろう・・・・・

まだ答えが見つからない。




この書籍を通じて


「一人でも多くの方を元気づけたい」

「イキイキと前向きに生きるためのヒントになってくれれば」


と思いで書いた本だ。


営業術とはいえ、営業職の人も、そうでない人にも

読んでいただきたいと思う。

「年齢も能力も関係ない、自分に制限を設けずに

自分の可能性を信じて頑張れば

人生は必ず開かれる」


ということを多くの方に伝えたい。



内気で口べた、友達すらまともにできなかった

専業主婦の私が、

38歳で子持ちバツイチになり、

もっともやりたくなかった仕事―飛込み訪問販売の

仕事をすることになった。

最初は失敗続き、まったく上手くいかなかった。


でもある時、気がついた。


「売ろう、売ろうとしてもモノは売れない。

お客様の問題解決が営業の仕事。

お客様のお役にたとう、

お客様に喜んでいただく営業をしよう」


そう決めてから、売上数字が伸び、

いつの間にかトップクラスの成績が出せるようになった。


40歳の誕生日に

「これからは魂の喜ぶことだけをやって生きていきたい。

本当に好きなことを仕事にしよう」

と決心してインテリアの販売職の世界へ。


週2日勤務の契約社員でIDC大塚家具に入社し、

ある日、1日で3000万円以上の売上げを上げ、

契約社員から人材育成部の管理職に。


そして、50代で人材育成会社を起業した・・・・



そんな私の経験と

そして、売れる営業、売れない営業の違い、

お客様との会話が弾むコミュニケーション法など、


ビジネスでもプライベートでも役立つ内容にした。


自分で言うのはおこがましいが、

ビジネス本なのに読み終わった後に、

爽やかな気持ちになって、これから頑張ろうと

元気が湧いてくる本だ。



後は一日も早く、出版されることを祈るばかり。



モリ・クミの「おもてなしのある風景」



思いもよらぬことが色々あるけど、めげずに頑張ろう!

いいことも悪いこともすべての出来事に感謝しよう!



今日も読んでくださったあなたに心から感謝です虹