脳をだまして幸せになる | パートから社長になった坂本玖実子の「雨のち晴れ」ブログ

パートから社長になった坂本玖実子の「雨のち晴れ」ブログ

株式会社クラスモア 代表取締役 坂本玖実子 公式ブログ

脳をだます・・・・

おかしな表現だが、自分にはこれがぴったりくる。


「陽転思考」で、脳をだます。



さっきも「肩がこった」と言いそうな時に

「肩がかる~い。力が抜けてる」と

言ってみたら、ホントに肩が軽くなってきた。


朝、寝不足だったが、

「あ~、よく寝た~。頭がすっきりして身体がかる~い」

と言って起きたら、そんな気がしてきた。


夜寝る前も、

「今日やることはすべて終わった。

あとはぐっすり寝るだけだ」

と言い聞かせると、ぐっすり眠れる。



思い起こせば、離婚してからの15年間、

陽転思考をやり続けてきた気がする。


耐えられないほどつらいことがあった時も、

「このことがあって良かったぁ・・・」

とまずは口に出して言ってみる。


すると、つらい出来事があったお陰で、

自分の至らない部分に気づくことができたり

出来事のお陰で、新しい出会いがあったりと

プラスの面が見えてくる。


ビジネスでクレームがあった時、

「この出来事は何か大切なことを教えてくれる出来事だ。

このことがあって良かった。」

と思ってみる。


すると、嫌な出来事ではなくなり、CSのためのありがたい

経験に変化する。


すべての経験が自分を(会社を)成長させてくれる

ありがたい出来事だと、そう考えながら生きてきた。



速読のスキルで、150キロの球を5球打てた時も、

「20球中、5球しか打てなかった」

ではなく、

「5球も打てた。私はすごい」

と陽転思考する。

すると、自分の中で自信が湧いてくる。

不可能なこともできるという気になってくる。



これから出来る限り、マイナスの表現はしないようにしよう。



「ブログ書き終わったら、仕事やらなくちゃぁ」ではなく


「今日も楽しい仕事ができて嬉しいなぁ。

午後の仕事は捗るわぁ。

エネルギーが湧いてきていい仕事ができちゃうわ」


と今、言葉にして言ってみた。


さあ、楽しい仕事を始めようっと。


すべての出会いと出来事に感謝虹