20150207

ohn Eliot Gardiner指揮
English Baroque Soloists(イングリッシュ・バロック・ソロイスツ)
Monteverdi Choir(モンテヴェルディ合唱団)
Joanne Lunn (S), Richard Wyn Roberts (C-T),
Julian Podger (T), Gerald Finley (Bs)

教会カンタータ 第155番『わが神よ、いかに久しく』 BWV155
教会カンタータ 第  3番『ああ神よ、いかに多き胸の悩み』 BWV3
教会カンタータ 第 13番『わが溜め息、わが涙は』 BWV13

2000年録音
レーベル;SDG

ガーディナー&モンテヴェルディ合唱団、イングリッシュ・バロック・ソロイスツによるバッハ教会カンタータ全集のDisk5です。(全集は56枚組みBox)
Disk1 教会カンタータ 第 63番 / 第191番
Disk2 教会カンタータ 第143番 / 第41番 / 第16番 / 第171番
Disk3 教会カンタータ 第153番 / 第58番 / 第65番 / 第123番
Disk4 教会カンタータ 第154番 / 第124番 / 第32番もご参照下さい。

演奏 ☆☆☆☆ (評価は5つ星が満点です)

このDisk5もアルトはカウンター・テナーが起用されていますが、私にも余り違和感の無い歌唱で、ソプラノ、バスとともにとても素晴らしい独唱者だと思います。
テノールには音程の不安定さを感じる所が僅かにありますが、それでも問題になるような範囲ではなく、厳しく聴くとそう感じるに過ぎません。
オーケストラの演奏は相変わらず一流と思えますし、合唱の清澄な響きも素晴らしく、共に小編成だと思われますが、朗らかで肩の力が抜けた演奏です。

録音 ☆☆☆☆ (評価は5つ星が満点です)

毎週収録場所が変わり、準備に割ける時間も限られているであろうに、レベルの高い録音です。
ガーディナーの人となりが想像できるかのような温和さを湛えた場の雰囲気がある録音には、ソリスト達の確かな定位が程よいフォーカス感で描かれており、オーケストラの響きにも明確な音の輪郭が感じられます。
ソプラノが少しだけ右に定位するのに若干の違和感がありますし、楽章間にはステージノイズも聴き取れますが、演奏そのものを樂しむことを阻害するレベルではなく、聴衆ノイズは皆無です。
やはり聴衆は入れずに収録しているのでしょうか...。

現在、ボックス・セットはHMVでは取り寄せ不可のようですが、Amazonでは購入出来るようです。
J.S.バッハ : カンタータ全集 ~ 巡礼 (2000) (Bach Cantatas / .../SDG
¥38,435
Amazon.co.jp

Disk5に収められた楽曲を含む2枚組CDはHMVでも取り寄せ可能のように掲載されています。
(下記画像をクリックして頂くと、HMVの当該サイトにリンクしています)