「つめ」を細かく削る | これならわかる!クラシックギターの基礎知識

「つめ」を細かく削る

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つめを細く削るために、
よく使われているものを紹介します。


1)紙ヤスリ

紙でできています。

ですから、消耗品なので、
買い替えが必要です。

また、紙ヤスリには、
番号がついています。

この番号は、
きめの細かさを意味しています。

番号が高くなるにつれ、
キメが細かくなります。

たいてい、500番ぐらいは荒く、
1000番以上になると
きめが細かいものになります。

入手するときの目安にしてください。


2)セーム革

鹿の皮でできています。

元々は、つめを磨くために
使われはじめたようです。

ですが、現在では、アクセサリーを
拭いたりするのにも
よく使われているようです。

とてもキメが細かく、
つめの研磨効果はあまりありません。

いい音を目指して、
綺麗なつめで弾きたい方におすすめです。


最後に、つめを「細かく削る」
について、まとめます。

《まとめ》

◆紙ヤスリ 
番号が高くなるにつれキメが細かくなる
◆セーム革
とてもキメが細かい