連休過ぎたら本格始動しようと思っていたのですが、透析後の疲労感がすさまじく、透析日はもちろん、翌日まで「ヘロヘロ」状態が続くことが多くなってきました。
こんな状態では仕事どころではないので、今年度は休業するしかないかと考えています。
透析日ごとに2.5キロから3.5キロの『除水』を行うのですが、要するに「減量」なのです。4時間という透析時間で1分間に200mlの血液を抜き、濾過して戻すので、単純計算で1時間に12L、1回の透析で、体に元からある血液量をはるかに上回る、48Lの血液が体の外をめぐるだけでも大変な作業なのに、その間に体の余分な水分を抜くことまでするので、さすがに体力に自信があっても心臓はじめ、体のさまざまな部分に影響を与えるのです。
だいたい、ボクサーでも4時間で3キロなんて減量をする人はあまりいませんから…(-_-;)
透析を始めた人がどうして障がい者1級手帳をもらえたり、障害年金の対象になるのか、健康な時はわかりませんでしたが、こりゃ、とてもじゃないけど、透析後は仕事になりませんし、考えごともできず、まっとうな生活を送るのもしんどくなります。
でも、週3日各4時間の透析時間中は、アタマは元気でして、ここを少し有効使えないかと思い、TOEICのリスニング問題を聞き流すなんてことをしています。TOEICのリスニングはネイティブと同じスピードで流れますから、慣れないと茫然自失状態になるのです。
昔(現役時代)はスキル維持のために何年かに一度はTOEICを受験したのですが、ライティングはほぼ満点でも、リスニングはボロボロ。仕事上はライティングのスキルだけでよかったのですが、どうにも不満だったのです。
しかし、リスニングは頭の回転の速さも必要となりますので、『若い』人のほうが圧倒的に有利です。ジジイがジタバタしたところで敵わないのですが、一矢報いたいという思いが心の底に澱のようにたまっていたのです。
そんなわけで、まずは「耳慣れ」をしてみようかというわけで始めたのです。
30分もやったらアタマがクラクラしました。でも、とりあえず続けていけば、アタマの体操以上のことはあると信じています。体はすっかりポンコツですが、アタマをポンコツにするわけにはいきません。