人工透析というのはドライ体重を決めて、透析のたびに、それに合わせるよう除水していきます。導入当初は引かれる量はせいぜい1.5kg程度(これでも生まれて初めてのことなので、足がつったり、人によっては頭痛をおこしたりします)なので、数回やっているうちに慣れて、透析後もそれほどしんどい思いをしなくてよかったのです。

 

ところが、退院後、日常生活に戻ると、摂取水分量を気にしているものの、入院中とは異なり、動き回る分だけ喉も乾きますし、入院中に落ちた筋肉も戻ってきますので、どうしても透析前の体重が増えて除水量も2㎏を超すようになってきます。まあ、腎臓病患者は尿の出が悪いので、増えるのはやむを得ないので、体重の5%を超えないようという指導を受けるわけです。

 

普通の食生活を送っていると、体重が2日(実質1日半)で5%も増えるなんてことは考えられないのですが…。

 

そんなこと考えていると、医師から痩せるように言われ、先週からドライ体重を0.5kg下げられてしまったのです。そうしたら、除水量が3kgを超すようになってまいりまして、さすがにこれは体に応えます。

 

いいですか?1日というより4時間で3kg以上も体重を落とすんですから、ダイエットというよりボクサーの減量みたいなものです。幸い、足がつったりしませんが、終了後の疲労感というか倦怠感がハンパなく、帰宅しても、その日一日どころか翌日の昼近くまで動く気力がなくなってしまいます。

 

いずれ慣れてはくるでしょうけど、当分は憂鬱な日々が続きそうです。