最近はいろいろな有名人が次々と亡くなっています。昔は遠い世界のような気がしていましたが、亡くなった方の年齢と自分の年齢の差が縮んでいくにしたがって、自分にもいつお迎えが来るのだろうかなんて思いをはせるのです。

 

独立開業を機に30年以上吸っていた煙草をやめ、つき合い以外に一滴の酒も飲まず、あれだけ3日とあげずやっていたパチンコや競馬ともほとんど縁を切ってきました。よく言えば『健康的』、悪く言えば『つまらんオトコ』になったわけです。

 

だからと言って良いことがあったわけではなく、足の病で入院中の鎮痛剤の影響か、ここ数年で腎機能が低下してきまして、近い将来の人工透析が目に見えてきました。その準備のシャントづくりで今年中に短期入院を勧められ、気分は鬱状態です。

 

早く父親を亡くし私としては、息子たちが社会に出るまでロクデナシの親父でも生きていることが一番の子供孝行と思っていましたので、これ以上はこの世に未練はないのですが、せめてあと12年ぐらいは生きて厚生年金の掛金分ぐらいは元をとりたいというのが、命を長らえる唯一のモチベーションになっているのです。

 

思うように体が動かせなくなって・・・と言うと、そりゃラグビーやっていた時のようにはいかんよ、と言われるのですが・・・。

 

思うようにいかないのが人生なのですが、思うようにいかないならそれなりに楽しまなければ、と最近思うのです。振り返れば思うようにいったことのほうが少ないのに、よくも馬齢を重ねてきたものだ、と思うのですが、人間は楽しみを見つけることで生きるモチベーションを維持してきたのではないでしょうか。

 

勤め人時代と異なり、余計な気を遣う必要もないのですから、自分ももう少し楽しんでもいいんじゃないかとね。命の灯がいつ消えるかは神のみぞ知るのですから、それまで笑顔を絶やさないようにしなけりゃね。