墓地の移転という仕事のため、連休最終日に出張してきました。
用務地は群馬県渋川市なのですが、昼過ぎまでに到着なければならず、連休明けで鉄道で何が起こるかわからない(だいたい休み明けは人身事故が起きやすい)のと、骨を3柱も持って朝の混雑のなかを行きたくなかったので、前日に高崎泊まりすることにしたのです。
連休最終日だから下りは空いているだろいうと高を括っていたら、とんでもなく、東京駅の新幹線ホームは大混雑。上越(北陸)新幹線も始発で自由席は満席、熊谷でようやく空席が見え始めるぐらいでした。このあたりまでは『首都圏』で行楽帰りの人が多いのかもしれません。
駅近くのビジネスホテルに泊まったのですが、暑かったのか、疲れのせいか、年甲斐もなく夜遅く鼻血を出しまして・・・(-_-;)。夕飯は近くのコンビニで「ざるそば」を買ってきて食べたのですが、これがえらく不味くて・・・。疲れて外出もしたくないので、サッサと寝たのであります。
翌日は渋川まで電車で行き、そこで依頼人の姪御さんと待ち合わせ、納骨に向かいました。地方のローカル線は古い車両を使っているせいか、発進時にすさまじい騒音を立てるものがあります。日頃、首都圏の電車に乗っていると当然なことが当然じゃないのも貴重な体験でした。(ドアボタンで乗降のドアを開け閉めするのも)
依頼人からは充分な交通費を預かっていますので、往復とも新幹線を使い、帰りは大雨の中、東京発の「あずさ」に乗って帰ってきました。これも夕方の時間は近距離の利用者が多いのですね。確かに510円で座って早く目的地に行けるなら、安いものかもしれません。
納骨を無事済ませ、後日、報告と精算にお伺いする予定ですが、無事終了したので、依頼人に大変喜んでいただけました。本人も同じところに入りたいという希望があるので、姪御さんからはその時もよろしくと言われました。('◇')ゞ
子供がいないで、墓地だけが残った方ですと、「今後は納骨堂に」という人がこれから増えてくるのかもしれません。その一方で散骨や樹木葬などを希望される方が増えていると聞きます。
「お骨」というものに対する意識が明確に変化しているのでしょうし、少子高齢化の中ではそれが自然であるかもしれません。しかし、埋葬の形が変わっても、自分に命を繋げてくれた先祖に対する感謝の気持ちだけは忘れたくないものです。