受験生の授業が終わり、「矢は放たれた」ことになって気が抜けたのかもしれません。昼間異常なほどに眠くてたまらない数日が続いています。

次男からメールが来て、保健師、看護師試験とも自己採点の結果、解答速報がとんでもなく誤っていない限りは合格だと。

最後の関門を突破して、ようやく私の子育ても修了です。

終了の文字を使わないのは、親となって社会に出てメシを食えるだけの教育をうけさせるという「親としての人生修行課程」を終えたからです。

結婚して人生観が変わるといっている人が多いんですが、私は変わりませんでした(^^;)。子供が生まれて、初めて自分が生物界の常としていつか死ぬという実感を持ったことが、人生観の変化といえば変化だったかと。

早くして父親を失った私には、手本になれなくてもオヤジは生きていればそれでいい。そういうふうに思っていました。いいことと悪いことの区別さえつけさせれは、あとは本人の人生かと。うまく行かないときは、自分のアタマを使って解決法を考えよと。

一度しかない子育て修行をこれでマトモに終えたかどうかの評価は神のみぞ行うということでしょう。少なくとも、あの世に行って、自分に命を繋いでくれたご先祖に会って命のバトンをつないだことぐらい褒めてもらいたいものです。

人生にはこうした子育てのほかにもいろいろな『修行』があると思います。輪廻転生という言葉はにわかには信じがたいですが、この世での生の中での修行が来世であればどんなものになるのかを考えるのも楽しいものかもしれませんね。