世間では、早い人だと私ぐらいの年齢から認知症気味になったり、物忘れがひどくなったりするといった話を聞きます。

誕生日の時にも書いたのですが、私の少年時代には還暦なんて棺桶に片足突っ込んでいる年齢で、70歳なんて文字通り「古来希なり」、80歳まで生きていたらまるでスターウォーズの「ヨーダ」扱いでありました。

ところが、80歳でマラソンしている(子供時代の感覚で言えば「バケモノ」です)とかいう話を聞くと、この個人差はどこから出てくるのか、自分はどうなるのかと、戸惑うばかりです。

幸か不幸か、私は「英語」という思考過程が日本語とは全く異なる言語をひとつの商売にしているせいか、記憶力の減退に悩まずに済んでいます。(新しい英単語は今でも覚えられますが、もともとアタマが「鈍」なので、衰え感がないだけかもしれません。)

だから、まだ自分にはできることはたくさんあると思っているのです。

実は、ちょっとした夢がありまして…。私は運転免許を持っていないのですが、住宅ローン以外の借金を返し終わったら(あと数年かかりますが)、AT限定の免許をとって、安い中古軽自動車を購入し、妻と一緒に日本全国をてれてれと旅してみようか、なんて思っているのです。

ところが、教習所の中には年齢制限(上限)があるところも多いらしく、ちょっと困っているのです。

私の母は70歳で原付免許を取って、80歳まで乗り回していた人なんで原付は取れるのだろうなと想像がついたのですが、クルマはさすがに難しそうです。

私自身、車の多い都心で乗りまわそうなんて思っていませんで、田舎に車庫借りて(車庫証明がいらないところが多い)、そこから地方にのんびり旅をして、昔世話になった人や、web上で知り合った地方在住の方に、死ぬ前にお目にかかりたい、なんていうヘンな「終活」旅行なのです。

それが終わったら車も免許も処分していいかな、と。

もう少し先になりますが、少子化で経営が苦しい教習所も少しは考えてくれないかなぁ…。