個人事業主なので、今月で年度決算を出すのでありますが、消費税について考えるところ大なのであります。
ご同業の多くは売上に消費財を加えておりますが、私は開業以来消費税抜きで報酬を請求してまいりました。要は課税売上が1,000万円に満たない免除事業者だったことと、消費税そのものに対する嫌悪感から、ここまで上乗せせずにやってきました。
消費税をとるご同業を横目に「ほー、年間売上1,000万あるんだ」などと妙に感心したりしておりました。(多少、皮肉をこめて)
でも、免除事業者でありながら消費税をいただいても構わないのです。お上の見解では消費税を含んだ商品の価格は商品価格であって消費税分は価格の一部であって消費税を預かっているものではないというのです。
そういえば、消費税導入当時によく見られた「本体価格に加えて消費税を『お預かりします』」という表現は影を潜めましたね。つまり、納税義務と徴収てきるかどうかは別問題なのであります。
この他、課税業者間で商品が転々とするうちに消費税が級数的に加算されるということもないようでして(例えばA社がB社に100円に8円の消費税を加えてB社に販売し、B社は10円の利益を上乗せし118円に消費税9円を加えて127円で販売しても、B社は仕入れ段階で8円の税金を支払っているのでそれを9円から控除して1円支払えばいいというのが、会計処理の基本らしいのであります。つまり、利益が増えるということ)個人事業主で増税に反対する声が聞こえないのも頷けます。
さて、そんな税制としての不完全さはともかく、ひとり突っ張って消費税を取らないでやっていくのも果たしてどうなのかなと思い始めました。
せこい金額をもらうというケツの穴の小さいことを言いたくないんですが、円がドルに対して80円から120円になるってことは、国際基準で自分の持つ資産・貨幣の価値が3分の2になっているということなのです。
ということは今の報酬はも大きく目減りしているということです。私が消費税分の上乗せを考え始めたのも、こういう状況からなのです。
日本でしか仕事していないのにナニ言うか、と言われそうですが、我々の周囲にあるものは殆ど原材料を海外から調達しているのです。それを消費しながら生きるというのがこの国の人々の生活の基本なのですから、国際的貨幣価値が下がるということは、相対的に私らの生活も下げざるを得なくなるのです。
外国人観光客が増えたなんてはしゃいでいますが、要するに国じゅうを世界に安売りしているようなものだということに気づくべきでしょう。
私は何度も言ってきましたが、デフレで潰れた国はないけど、インフレを抑えきれずに潰れた国は歴史上たくさんあります。
私の結論は消費税分の上乗せという方向に近づいていますが、サイトもひと通り全部いじらなくてはならなくなりそうでアタマが痛いのであります。
ご同業の多くは売上に消費財を加えておりますが、私は開業以来消費税抜きで報酬を請求してまいりました。要は課税売上が1,000万円に満たない免除事業者だったことと、消費税そのものに対する嫌悪感から、ここまで上乗せせずにやってきました。
消費税をとるご同業を横目に「ほー、年間売上1,000万あるんだ」などと妙に感心したりしておりました。(多少、皮肉をこめて)
でも、免除事業者でありながら消費税をいただいても構わないのです。お上の見解では消費税を含んだ商品の価格は商品価格であって消費税分は価格の一部であって消費税を預かっているものではないというのです。
そういえば、消費税導入当時によく見られた「本体価格に加えて消費税を『お預かりします』」という表現は影を潜めましたね。つまり、納税義務と徴収てきるかどうかは別問題なのであります。
この他、課税業者間で商品が転々とするうちに消費税が級数的に加算されるということもないようでして(例えばA社がB社に100円に8円の消費税を加えてB社に販売し、B社は10円の利益を上乗せし118円に消費税9円を加えて127円で販売しても、B社は仕入れ段階で8円の税金を支払っているのでそれを9円から控除して1円支払えばいいというのが、会計処理の基本らしいのであります。つまり、利益が増えるということ)個人事業主で増税に反対する声が聞こえないのも頷けます。
さて、そんな税制としての不完全さはともかく、ひとり突っ張って消費税を取らないでやっていくのも果たしてどうなのかなと思い始めました。
せこい金額をもらうというケツの穴の小さいことを言いたくないんですが、円がドルに対して80円から120円になるってことは、国際基準で自分の持つ資産・貨幣の価値が3分の2になっているということなのです。
ということは今の報酬はも大きく目減りしているということです。私が消費税分の上乗せを考え始めたのも、こういう状況からなのです。
日本でしか仕事していないのにナニ言うか、と言われそうですが、我々の周囲にあるものは殆ど原材料を海外から調達しているのです。それを消費しながら生きるというのがこの国の人々の生活の基本なのですから、国際的貨幣価値が下がるということは、相対的に私らの生活も下げざるを得なくなるのです。
外国人観光客が増えたなんてはしゃいでいますが、要するに国じゅうを世界に安売りしているようなものだということに気づくべきでしょう。
私は何度も言ってきましたが、デフレで潰れた国はないけど、インフレを抑えきれずに潰れた国は歴史上たくさんあります。
私の結論は消費税分の上乗せという方向に近づいていますが、サイトもひと通り全部いじらなくてはならなくなりそうでアタマが痛いのであります。