出稼ぎの忙しさを理由にすっかり更新がおろそかになっているこの頃ですが、先日久しぶりにというか、年末になって今年度初めての支部研修に行って、ついでに忘年会にも出てきました。

久しく行かないと知らない顔ばかり増えてしまうのがこの業界でありまして、この度も例に漏れず、初めて顔を拝見する新入会員の方々何人もいらっしゃいました。

研修会では前職の職場で時間講師をされていた方が新規会員としていて、お久しぶりですなんて声をかけられびっくりしたのですが、それ以上に驚いたのが忘年会で隣に座った新規会員がまだ21歳と聞いたことです。

聞けばまだ大学生ということで、就活もせずに行政書士で食っていくつもりだそうなのです。前に座っていたご高齢のご同業が悪いことは言わないから、就職しなさいと言っていたのには思わず頷いてしまったアタシであります。

40歳近くでも若手と言われる業界ですから、まるで会社に小学生が迷い込んだような感じなのです。自宅開業でご両親もご健在みたいですから住む・食うに困ることはないでしょうが、あまり焦ってヘンな「ヒヨコ食い」に引っかかったり、高齢会員の使い走りにされないことを祈るばかりです。

幸い、私の所属している支部は法律的能力はともかく(嫡出を「てきしゅつ」と何度も言うレベル…これはこれで充分ひどいのですけど)人格的には変な方は(政治連盟は別として)少ないのでいいのですが、同業に親切にすると却ってひどい目にあうといったことも言われる方もいて、この業界はあまり若い人が深入りしないほうがいいんじゃないかと思うこともあるのです。

少し鷹揚な気持ちで仕事に向かわないと、カドが立つことも多いし、そう言う意味ではある程度人生経験を積まないとできないことが結構あるんです。独身者が婚活ビジネスを立ち上げるように、若い人間が遺言・相続をやろうとすると、本人が感じない違和感を周囲が感じているということに気づいていない方もいるみたいです。

できるということと、任せてもらえるということは別問題である…それがわからないと無駄な失望感を感じてしまうことだってあるってことを知って欲しいですね。