私の住むマンションでも半数以上が新聞の購読をしていないようです。最近は各新聞販売店が2ヶ月毎ぐらいに新聞回収をするのですが、出している家庭は3分の1ぐらいしかありません。単身者相手の賃貸マンションならともかく、ファミリー向けの分譲マンションでこんなものなのかと思うのです。

母も施設に入所しましたから実家も新聞の購読はやめていますが、月に4000円も出して新聞を読むメリットがなくなってきているのも(特に高齢者世帯では)確かです。よく、チラシが新聞購読の大きなメリットのように思われていますが、最近のスーパーでは入口に最新のチラシを配置していることが多く、それを片手に買い物することができるのです。

そもそも、あれだけ消費税増税の必要性を唱えておきながら、自分たちだけは軽減税率の適用を受けようという卑怯極まりない姿勢も腹立たしいですが、ほとんど官公庁・政府の発表の垂れ流しに終始しているので、読んでいても面白くないんですね。

それに、よくやる「世論調査」ってやつですが、電話で行うことが多いようですけど、今どき固定電話を置いて、しかも電話帳に記載されている人だけを無作為抽出して調査対象にするわけですから、携帯電話しか持たない非正規社員をはじめとした多くの若年層の人の意見は反映されません。これが本当に「世論調査」と言えるのでしょうか。

調査内容も、消費増税を評価するが過半数いても、景気がそれでよくなる・消費が増えると答える人が2割程度なんて、回答者の資質に問題ありなのか、軽減税率をバーターに世論操作しているとしか思えないんですね。

こんな新聞なのに新聞が信頼できるという人の割合が過去最高になったと報じた読売新聞を見てのけぞった私であります。

これだけ新聞を購読しない層が多くなっているのはそんな新聞の姿勢も問題なんじゃないでしょうか。結局、図書館でやることのない老人の時間つぶしの道具でしかその有効性は感じなくなってきました。私ですか?政治経済欄はアテにできませんので、もっぱら文化欄中心です。それも飽きてきたので、購読中止も近いでしょうかね。