昨日は父の墓参りに行った帰り、実家に寄ってきました。母が施設に入っていて、住む人もなく荒れ放題だったのですが、家は人が住まないとどんどんダメになってきますので、相談して弟夫婦が住むということになりました。

その準備で、家の中のゴミを全て弟が処理している最中なんですが、さすが、築47年、写真その他古いモノがたくさん出てきました。

私が実家に置いていったものもありまして、このままではゴミとして処分されそうなんで、中学校時代所属していた吹奏楽部の後輩たちが卒業する際に寄せ書きした色紙や、大学時代のラグビーチームのパネルを持ち帰ってきました。

実家にいた時にはタバコを吸っていましたので、両方とも茶色く変色していましたが、幸い、ラップでコーティング(?)しておきましたので、インクのせいで色紙の字が退色してしまった以外、いい状態でした。

その他、受験生時代、全国1位をとった通信添削の答案や小学校の時の書道展に出した書画の掛け軸など、お宝とは程遠いガラクタがまだたくさんありました。

母は「昭和ひとケタ人」の常で、ナンでもとっておく人でしたので、昭和30年代の年賀状とか古物商が二束三文で引き取るようなものが多数あります。亡父がかぶっていた松坂屋のネーム入りの帽子とか、べっ甲のブローチとか、当時はそれなりに高価であったろうものも、虫の餌になって処分される運命にありました。

母の娘時代のアルバム、父との結婚式の写真、私が持っていった小さい頃の息子たちの写真など、見ているとキリがありません。母はまだ生きてはいますが、人の一生ってやっぱり長いものなんだなとつくづく感じた一日でした。