帰省してきた次男を連れて老健に入っている母を見舞った帰り、遅い昼メシを一緒に食いながら、こんな話をしていたのです。
まだ私自分の親が生きているうちにこんな話をするのはどうかと思ったのですが、自分の親が所有する土地家屋をどうするかということは、アタマの痛い問題です。
このことは以前もここで書いたことがあるのですが、私らの親の世代は戦後から高度成長時代に人生の大半を過ごしてきたせいか、土地神話を信じておりまして、田舎の土地でもなんでも所有できる不動産のはナンでも手を出してきたようです。
そのおかげで、2世帯住宅にして暮らすことができたアタシら同世代もいるのです。しかし、こうした住宅はほとんどが山を切り拓いたりして造られたものですから、最寄り駅からバス15分、徒歩10分なんてところはザラでして、冷静に考えればトンでもなく不便な代物なのですが、皆さん分譲時には、ここぞとばかり購入されたわけです。
ところが、高齢化すれば、買物も通院も不便な事この上ないわけですから、多くの子供はそのことに気づいて利便性の高い、駅から徒歩10分圏内のマンションを購入するわけです。
当然そうなると、1世帯・1不動産になるわけです。そして相続が起こればいずれはその不動産が相続人である子供のほうに最終的にいきますから、1世帯・2不動産なんていうことが生じてきます。しかも少子化で子供の再生産が進みませんから、親世代が2つ以上の不動産を所有していると、1世帯で3不動産以上の資産を有することも充分考えられます。
ここまで聞くと、まるで、資産が増えていいように聞こえますが、増える分の不動産が、資産価値の高いものであればともかく、山林や地目が畑になっていると厄介極まりないのであります。
何も利益を生み出さない代わりに、税金と維持管理費だけが毎年かかるトンでもない荷物を背負わされるんですが、これは借金と違って消極財産になりませんから、限定承認するわけにもいきません。
実はアタシのところもそういう問題を抱えております。
長男は某県の公務員試験に合格したので、その県に移住することは決定ですし、次男も大学のある埼玉県内のほうが就職しやすいということで、我が家では息子2人とも家に帰ってくる可能性は低くなっています。
そうなりますと、わが家であるマンションを将来どうするという問題もあれば、私たち夫婦の親名義の不動産の問題もあり、そんなこともってまだ早いと思いつつ次男の存念を聞きたくて表記のような話をしたのであります。
同じような悩みは今後あちこちで起こってくると思うのですが、自分のことも解決できずにお客さんの相談に応ずるのもなんか心苦しいと思うのです。
いやはや、なんかいい手はありませんかねぇ。
まだ私自分の親が生きているうちにこんな話をするのはどうかと思ったのですが、自分の親が所有する土地家屋をどうするかということは、アタマの痛い問題です。
このことは以前もここで書いたことがあるのですが、私らの親の世代は戦後から高度成長時代に人生の大半を過ごしてきたせいか、土地神話を信じておりまして、田舎の土地でもなんでも所有できる不動産のはナンでも手を出してきたようです。
そのおかげで、2世帯住宅にして暮らすことができたアタシら同世代もいるのです。しかし、こうした住宅はほとんどが山を切り拓いたりして造られたものですから、最寄り駅からバス15分、徒歩10分なんてところはザラでして、冷静に考えればトンでもなく不便な代物なのですが、皆さん分譲時には、ここぞとばかり購入されたわけです。
ところが、高齢化すれば、買物も通院も不便な事この上ないわけですから、多くの子供はそのことに気づいて利便性の高い、駅から徒歩10分圏内のマンションを購入するわけです。
当然そうなると、1世帯・1不動産になるわけです。そして相続が起こればいずれはその不動産が相続人である子供のほうに最終的にいきますから、1世帯・2不動産なんていうことが生じてきます。しかも少子化で子供の再生産が進みませんから、親世代が2つ以上の不動産を所有していると、1世帯で3不動産以上の資産を有することも充分考えられます。
ここまで聞くと、まるで、資産が増えていいように聞こえますが、増える分の不動産が、資産価値の高いものであればともかく、山林や地目が畑になっていると厄介極まりないのであります。
何も利益を生み出さない代わりに、税金と維持管理費だけが毎年かかるトンでもない荷物を背負わされるんですが、これは借金と違って消極財産になりませんから、限定承認するわけにもいきません。
実はアタシのところもそういう問題を抱えております。
長男は某県の公務員試験に合格したので、その県に移住することは決定ですし、次男も大学のある埼玉県内のほうが就職しやすいということで、我が家では息子2人とも家に帰ってくる可能性は低くなっています。
そうなりますと、わが家であるマンションを将来どうするという問題もあれば、私たち夫婦の親名義の不動産の問題もあり、そんなこともってまだ早いと思いつつ次男の存念を聞きたくて表記のような話をしたのであります。
同じような悩みは今後あちこちで起こってくると思うのですが、自分のことも解決できずにお客さんの相談に応ずるのもなんか心苦しいと思うのです。
いやはや、なんかいい手はありませんかねぇ。