妻がテレビ好きなのに対して、私は最近すっかりテレビを見なくなりました。ネット上では俗に言う「オワコン」扱いされてるからというわけではないのですが、楽しみにできるような番組が無いということもあるのでしょうか。

というか、同じ芸人・タレントの使い回しで作られた番組ばかりという気がするんですね。ニュースも表面ばかりの報道か、下品な顔したレポーターがドヤ顔でインタビューしていて見ているこっちが恥ずかしくなってきます。こんな人が出てくるのかなんていう驚きもなければ、ドラマストーリーも徹底して陳腐か、現実離れしていてタイトルだけで見る気を失ってしまうのであります。

例えば刑事ものとかミステリなんかでも、加害者にどんなに正義があっても、最後は「犯罪は犯罪」「それが正しいわけではない」(じゃあ、どうしろというんだって)という切口上で済ませてしまうことに、ああ、スポンサーという名の他人からゼニもらって高給を食んでいる連中はそれに見合うだけの仕事もできていないんだなと思うのであります。

そんなわけで、スポンサーにくだらん番組作成費まで商品価格に上乗せされていると思うのも腹立たしく、「嫌なら見なけりゃいいんだろ」と言われるままに、最近は読書回帰しております。

実は、この「…しなけりゃいい」というのがいちばん抗議として有効なのでありまして、テレビはもちろん、新聞もつまらなけりゃ購読しなけりゃいいし(そのせいか発行部数は激減しているようです)、選挙だって政治不信だったら行かなけりゃいいんです。投票率20%程度で選ばれた政治家に国民の代表として語る資格なんてないんですから。

そんなことを思いながら、今日も夜は本を読むつもりです。