週明けには昨年の行政書士試験の合格発表があり、3月・4月には新たに開業される方が増える季節になります。

ヘロヘロになりながらもここまで生き残ってきても、まだ左うちわなんて言えない日雇い労働者的な綱渡り運営をしている私が偉そうに言うのもナンですが、開業された新人の方がどんな営業活動をされているのか昨年あたりから興味をもって見てきました。

はっきり言って、

見えません(・3・)

確かに営業は同業者相手にはしませんが、私のように半世紀も八王子に住んでいると、実家もそうですが、弟やその周囲まで含め、どういう営業がされているかという情報は入ってきます。それから判断するに、遺言・相続をやりますと言いつつ高齢者世帯が多い地域にビラも配らなければ自発的に相談会を主催することもない方ばかりですね。

じゃあどうしているかというと、同業者の主宰するNPO法人の手伝いをしてそこからのおこぼれをもらったり、人脈作りと称してやたらとセミナーや会合・研修に出かけてエサになっているようです。

冷徹な見方をすれば、個人事業主でありながら「群れたがる」「組織内にいて安心している」という相反する行動をとっているようにも見えます。

私は以前申し上げたように、積極的に同業者が営業活動をして競争が生じたほうが市場は活性化されるという信念を持っていますので、こうした姿勢がどうにも理解できません。

言葉を選ばずに言わせて頂ければ、NPO法人という名称をつけた組織にいれば社会的信用性が増すと盲信しているなら、それは社畜と何ら変わることがないと思うのです。そして現に「食わなくてもいい」高齢会員の使い走りにされているという噂も漏れ聞こえてきます。


今年も新会員が何人も生まれるでしょうが、自分の額に汗かいて営業活動ができないようなら、開業しないほうがいいですよ。