家事をやっているといろいろなことに気づきますし、実際に買い物をしていると、様々な商品の高い安いの目安がつくようになってきました。ある意味で家庭の主婦はバカじゃできない仕事だと感心している毎日です。

農協の即売所や道の駅などで「地産」「産地直送」と名付けられる野菜・果物も見ることはあるのですが、これが結構高い。スーパーや八百屋などで販売しているより1割から2割高いものはザラにあります。流通の中間業者がいないし、箱詰めがないにもかかわらず、この値段で販売しているということは①販売所のピンハネがきつい②売れ残りを農家に引き取らせている③農家に出す出荷協力費を上乗せしている等の理由が考えられます。

それでも買うという方の理由は「新鮮だから」「安心だから」ということでしょうか。でも、最近はスーパーでも朝どり野菜を扱うようになったり、農薬等の表示が一般店舗のほうが進んでいることを考えると、あながち、こうした理由が合理性のあるものだとは思わないのです。

魚などは取ってすぐ食べるより1日置いたほうが旨味が増すことが多いので、私は活造りというものにはあまり食指が動かないのですが、やはり野菜や果物は新鮮さが命です。

でも、長年続けられた流通改革はそれを当たり前にしてきましたので、もはや意味のない高価格で購入する必要はないのではないか。そんなふうに感じています。