日々鬱々になりそうなので、久しぶりに東京会の研修に行ってきました。今回のテーマは「自賠責業務と行政書士」というテーマでした。

交通事故関連では専門特化されている方もいるのですが、保険会社の査定に対する増額請求訴訟(本人訴訟)のコーチングまでしていると思われる方もいて、業際問題でいつか問題になるのではないかと思っていましたが、自賠責保険の請求は定型・定額化され、いわゆる「異議申立て」条文が存在しないため紛争性がなく、自治省(現総務省)行政課長回答でも行政書士の業務範囲とされています。

ただ、いわゆる「一括払い」によって保険会社のいいように扱われているため、かなり低額で抑えられて(保険会社は自分の懐が痛まないように自賠責限度で金額を出してくる)います。

もちろん、保険会社との紛争には弁護士が介入しなければなりませんが、自賠責法上の被害者請求を含め高次機能障害の認定に際する医師の診断書への折衝、逸失利益の計算方法などにより、相当補償額が変わってきます。

私は自動車関連はあまり詳しくないのですが、今まで誤解していた部分もありいい勉強になりました。

支部もそうですが、単位化の研修も暇つぶしに来ているとしか思えない方も多く見受けられます。研修テーマも仕事に直結するようなものばかりでもありませんので(部会のアリバイ的にやっているとしか思えないようなものもある)開業当時に比べすっかり行かなくなりましたが、新しい発見ができそうなときだけは行くようにしています。

往復の電車の中で久しぶりにまとめて読書もできました。

さあ、今日からまた頑張ります。