$「入試に強い」八王子の行政書士クラシックダンサー奮闘記

受験関係のサイトを運営しているせいか、最近の高校・大学受験生の思うこともまだ感じとることが多いのですが、最近は少し、違和感を感じることが多いのです。

この時期になると、きまって「効率的な勉強法はありませんか」と聞いてくる受験生が増えた感じがするのです。自分自身の受験生時代を振り返って、この時期に勉強法の効率化を求めることも無かったですし、ましてやそんなことを他人に聞くなんて思いもよらないことでした。

確かに受験情報が私の時代とは比べものにならないほど多いですし、教材にしてもはるかにいいものが流通しています。逆にいえば、山の上から垂らされたロープの数が多すぎてどれを選んだらいいのかわからない状態なのでしょうか。

巷間に溢れる合格体験記はいくら読んでも成績上がらないのは、サッカーの本を100冊読んでも本田にはなれないのと同じなのです。そう考えると、自分のやっていることに迷うことは時間の無駄だと思うのです。

たぶん、受験生の心中は「失敗への恐怖」で満ちているのでしょう。この方法で失敗したらどうしようか、もっといい方法があるのではないか、それを知っている人に教えてもらえれば、成績上がるんじゃないだろうか…等々、妄想でアタマが一杯になっているのでしょう。

でも、方法の選択の誤りというのは結果に大きな影響を与えることは稀です。ほとんどの人は、これが一番いいと思った方法をしているはずなのです。そしてそれは、その人にとって勉強というものに対するストレスをもっとも少なくする方法であるのが普通です。

私は、勉強に対するストレスが少なければ少ないほど成績は伸びると信じています。そりゃ、勉強ですからストレスは感じますが、他の方法を求めてそれがストレスを軽減してくれる保証はないわけですからね。だから、聖杯を求めようとしないことです。多くの質問者は今自分がやっている方法すら完全にやりきっていないのですから。自分のやっていることを徹底しきれれば成果は必ず出てくるはずです。

それでも迷った時の合言葉は

「これでいいのだ」