
先週・今週と2週続けての3連休ですが、図書館に籠って法律や業務の勉強だの読書だのに明け暮れていましたので少々足りない脳みそが疲労困憊しています。少しはノンビリ過ごしたらいいのではとも思うのですがじっとしてるより、仕事の役に立つことをしていたほうが楽しいのです。
唯一机に向かわなかったのが土曜日の墓参りぐらいでしょうか。長男は卒論のためか実験に忙しく、次男は学園祭の準備とかで帰ってきませんし、家族がそろわないので、私だけが図書館に行く前に亡父の墓参りに行ってきました。
今年の夏は暑かったせいか、雑草の繁殖がすごくて、まるで荒れ寺の墓地のようになっていて、30分ほど草むしりに汗を流してきました。
一応、霊園の墓地なのですが、区画部分は所有者が管理することになっているので、管理費だけ払って誰もお参りに来ない墓地は荒れ放題です。ウチの墓の隣がまさにそれでして、卒塔婆なんかは腐って折れていますし、雑草はジャングル状態、しかもツルがある雑草は両隣の墓地に侵入してきますので「近所迷惑」になっています。私はここ20年以上彼岸には必ず墓参りをするのですが、線香をあげた形跡すらありません

でも、こういう墓はそう珍しいものではありません。どの区画にも同じような墓があります。霊園の倉庫裏には管理費が払われずに撤去されたのか古い墓石が割れたまま放置されているのを見たこともあります。現在荒れている墓地は最終的にはこうなる運命なのでしょうか。
墓参りに来る人さえ老人ばかりが目立ちます。家族の紐帯も崩れつつある現在、あと20年もしたら打ち捨てられた墓地が多数生まれてくるのではないでしょうか。これも無常というものなのでしょうか。そんな思いを胸に秋の彼岸の墓参りをしてきました。