
作家の吉川英治氏が言った言葉とされています。

最近、自分の未熟さに気づかされることが多々あります。
半世紀以上生きているのに馬齢を重ねれば重ねるほど自分の未熟さに気がつかされます。確かに、人間として完璧であることは不可能ですし、そんなことを求めていたら心が壊れてしまいます。しかし、自分とまったく違った人生を歩んできた他人は、自分が経験しなかったことをしてきたという意味で自分には無いモノ、つまり私が教えを乞うものを持っていると言えます。

会社人間として仕事に追われなくなって、客観的に自分を見ることと、世の中を広く見られるようになったからかもしれません。学ぶことに関しては私はあまり妙な「プライド」を持つことがなく、若い人からでも貪欲に学びたいと思うのです。

彼らに比べて、自分に残された人生がそんなに長くなくても、「知の喜びと痴の哀しさ」は生きている限り続きますから。

そんなことを考える週末です。
