
自営業ですから「商売をする」といった感覚はなくすわけにはいかないのですが、いろいろな反省も感じる昨今です。マックをはじめ多くの外食チェーン店に通い慣れてしまうと、そこでのマニュアル化された接客姿勢にしだいに居心地が悪くなってくることがありませんか?
商売のテクニックとして演技を磨いていく。いまは、そんな時代なので自分も演技をしなければと思うのですが、どうも不器用なもので…。
長く生きていると、ホンネとは離れた言動をしなければいけない場面はいくらでもあります。前職でも塾や予備校の教師は三者(学者・役者・芸者)でなくてはならないということが業界常識でもありました。
ただ、最近の商売はそういうのとは違って「媚をうる」技術ばかりが先行しているような気がします。そして、「媚を売る」技術を売る商売まであるわけです。(このアメブロ上でも、いろいろなところに出てくる星の数ほどいて、数値的根拠のないモノを売る「○○コンサルタント」なんていうのがそうでしょうが)
「20年間無敗伝説の雀鬼」と言われる桜井章一氏の著書「人を見抜く技術」のなかにこんな一節がありました。
媚を売ればモノは売れる。でも、媚を売るということは、自分を売るということと同じだ。自分を売り続けていたら、やがてその人は壊れてしまう。
確かに、ナニやっているんだかという商売人もいますよね。自分も肝に銘じておこうと思います。
人を見抜く技術──20年間無敗、伝説の雀鬼の「人間観察力」 (講談社プラスアルファ新書)/桜井 章一

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