無責任な床屋政談と変わらなくなるので、私はあまり政治ネタは書かないのですが、鳩山元総理の政界引退撤回には少々モノ申したいと思います。
「次の衆院選には出馬しない。首相たる者、その影響力をその後、行使し過ぎてはいけない」と語っていたのは凡そ半年前、今回は後援会の前で「国益に資する政治を行うために、皆様方のご期待をもらえるなら次の衆院選で行動をともにさせてほしい」と述べていました。
たぶん、全国民の前でああ言った手前おおっぴらに撤回できず、後援会という仲間ウチの前でこんな言い訳がましいこといったのでしょうが、この人、総理大臣までやっていたのに本当の議会制民主主義とかわかっていないということがよーく解ります。
確かに議員は選挙区での選挙で選ばれたわけですが、単に地元の利益の代弁者だけでなく、国民全体の代表として国政に携わるべきなのが議会制民主主義なのです。ですから、行動も発言も地元ではなく国民全体に責任を負うべきであるのです。
その意味で言えば、今回の前発言撤回は後援会の前ではなく、記者会見でも何でも開いて、全国民にむけメッセージを送るべきなのです。特にヒラの国会議員でなく総理大臣も務めた方ならそうすべきではないでしょうか。所信表明前に政権を放りだしたり、最後まで自分の内閣支持率を信じ込んで裸の王様だった元総理大臣が、最近は自分のことは棚に上げ、テレビに出てきてなんだかんだと偉そうに言っていますが、鳩山サンが同じことしたら、その一点だけでも政権交代をしてこれだけ変わったというメッセージ(あるかどうかわからんが)に泥を塗っていることになりはしませんか?
「この国難のときに…」とか言っているのを新聞で読むと、そりゃアンタも国難の原因のひとつだろって突っ込みたくなりますがね…。
たぶんどこかの新聞がこの件についてお得意の世論調査をするでしょうが、誰がどう見たって筋は通らないですね。彼の在任中に言われたloopyはタダのバカではなくて、日本語では「クルクルパー」に相当する言葉だそうです。一国の総理にそれはないだろうと思いましたが、最近は言い得て妙かと思っています。
国の代表をしていた人間が何人も引退するどころか、言を左右にして居座り続け、影響力を維持しようとしている姿が若い人にどういうふうに映るか…。それを正さずして「国を守れ」とか「国を愛せよ」などと勇ましいこと言っても、ソッポ向かれるだけだと思いますけど。
そうでもしなければ他人に対する影響力を維持できないというならば、その程度の人間でしかないし、その程度の人間を国のトップとして置き続ける我が国の悲劇ではないでしょうか。
普通の会社で辞表出して辞めるのやめますと言ってももとには戻りませんよ。(前職でそういうことしようとした人がいましたけれど…)
言葉には言霊(ことだま)が宿るという言い伝えを聞いたことがあります。言葉はまさに言った者の魂なのですから、そう軽々しいものではないはずです。邪な言葉を吐き続ければ、周りにも自分にも決していいことはないと思います。
「次の衆院選には出馬しない。首相たる者、その影響力をその後、行使し過ぎてはいけない」と語っていたのは凡そ半年前、今回は後援会の前で「国益に資する政治を行うために、皆様方のご期待をもらえるなら次の衆院選で行動をともにさせてほしい」と述べていました。
たぶん、全国民の前でああ言った手前おおっぴらに撤回できず、後援会という仲間ウチの前でこんな言い訳がましいこといったのでしょうが、この人、総理大臣までやっていたのに本当の議会制民主主義とかわかっていないということがよーく解ります。
確かに議員は選挙区での選挙で選ばれたわけですが、単に地元の利益の代弁者だけでなく、国民全体の代表として国政に携わるべきなのが議会制民主主義なのです。ですから、行動も発言も地元ではなく国民全体に責任を負うべきであるのです。
その意味で言えば、今回の前発言撤回は後援会の前ではなく、記者会見でも何でも開いて、全国民にむけメッセージを送るべきなのです。特にヒラの国会議員でなく総理大臣も務めた方ならそうすべきではないでしょうか。所信表明前に政権を放りだしたり、最後まで自分の内閣支持率を信じ込んで裸の王様だった元総理大臣が、最近は自分のことは棚に上げ、テレビに出てきてなんだかんだと偉そうに言っていますが、鳩山サンが同じことしたら、その一点だけでも政権交代をしてこれだけ変わったというメッセージ(あるかどうかわからんが)に泥を塗っていることになりはしませんか?
「この国難のときに…」とか言っているのを新聞で読むと、そりゃアンタも国難の原因のひとつだろって突っ込みたくなりますがね…。
たぶんどこかの新聞がこの件についてお得意の世論調査をするでしょうが、誰がどう見たって筋は通らないですね。彼の在任中に言われたloopyはタダのバカではなくて、日本語では「クルクルパー」に相当する言葉だそうです。一国の総理にそれはないだろうと思いましたが、最近は言い得て妙かと思っています。
国の代表をしていた人間が何人も引退するどころか、言を左右にして居座り続け、影響力を維持しようとしている姿が若い人にどういうふうに映るか…。それを正さずして「国を守れ」とか「国を愛せよ」などと勇ましいこと言っても、ソッポ向かれるだけだと思いますけど。
そうでもしなければ他人に対する影響力を維持できないというならば、その程度の人間でしかないし、その程度の人間を国のトップとして置き続ける我が国の悲劇ではないでしょうか。
普通の会社で辞表出して辞めるのやめますと言ってももとには戻りませんよ。(前職でそういうことしようとした人がいましたけれど…)
言葉には言霊(ことだま)が宿るという言い伝えを聞いたことがあります。言葉はまさに言った者の魂なのですから、そう軽々しいものではないはずです。邪な言葉を吐き続ければ、周りにも自分にも決していいことはないと思います。