国の借金900兆円、国民一人当たり700万円

こんな見出しが今朝の新聞を飾っていましたが、それがナニ?以前ブログのこの記事でも申し上げたのですが、日本国債はデフォルトしませんよ。では、日本財政破綻論に対してお聞きましょう。

どうして借金まみれの国の通貨が高くなるんですか?ずば抜けて借金が多いっていうんなら、その国の通貨が上がるはずがないでしょう。アホな経済学者やストラテジストとかいう社畜評論家がアメリカやユーロ圏の財政状況から仕方なしに円が買われているなんて言っていますけど、他方でそれらの国より日本は国民一人当たりの借金が多いって言っているじゃないですか。自分の言っていることが矛盾してますぜ。

国の借金、つまりここでは国債を全て償還した国は歴史上ありますか?国債なんて全額償還することが前提ではないのは、大学で経済学を学んでこなかった私でさえ知っているイロハです。

諸外国との借金の比較を語る場合には、当然外貨準備高や外国債など資産の比較も語られるべきなんですが、その比較がなぜ記事にならないんですか?

これも、新聞ではホント数行しか書いていないんですが、そんなに危ないと言われる日本国債を中国が買い始めているのをどう考えますか?アブナイ国の国債なんて相当利率がよくないと買わない。これも常識。日本の10年債なんて利率1%以下ですよ!
問題になったギリシャ国債なんて4月には一時期10%にまでなったんですぜ!

財政破綻の恐れがあるから消費税上げろっていうのはアホとしか言えない議論ですよ。IMFが財政再建のために消費税15%が必要だみたいなことを言って、マスコミはソレってばかりに飛びつきましたが、そもそも我が国はIMFから何の借金もしていないのに余計なお世話なんです。

しかも15%という数字は最終報告書にはなく担当者報告書に載っているもので、そいつは担当者が財務省・日銀担当者から聞いて作成したというのが事実らしいです。しかもこの担当者報告書は正式なものではなく公にする性格のものではないにも拘わらず、マスコミにリークされたということは…。

官僚・マスコミ総出で増税を!

としか思えませんがね。例の15%という数字、最近すっかり消えてしまっていますよね。書いた方も全く責任負っていないんだから…。

太平洋戦争に突入する時にマスコミが大きな影響を与えたのに、もうすぐ終戦記念日を迎えるこの8月に、大増税時代突入にも無反省な協力をする気ですかね?